ナビりんが行くわよ!

【Vol.13】本屋さん好きなら絶対楽しめる! このMOOKが面白いわ。洋泉社MOOK「本屋へ行こう!!」

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多部未華子さんが「NOVEL 11, BOOK 18」を抱えて、微笑みながらこちらを見つめる眼差し(三白眼気味の瞳がナビりんは好きよ)が印象的な洋泉社さんのMOOK「本屋へ行こう!!」。このMOOKは昨年の秋に発行されたのだけど、実は「おしゃれなブックカフェとかメディアに多く取り上げられている書店さんを通り一遍に紹介しただけのMOOKかしら?」と思ってスルーしてしまっていたのです。でも実際に手にとってみてびっくり! こ、こっ、これは本当に本屋さんが大好きな人が作ったMOOKよ!

「町の本屋さん」として一番最初に掲載されているのが代々木上原の幸福書房さん。「おすすめ本は”2冊差し”」なんて、初っぱなから玄人好みのお話でスタート。銀座の教文館さんも紹介されていたり、昨秋発売と言うことで「ベテラン書店員が新たな本屋を準備中!!」というページでは本屋 Title(荻窪)のオーナー、辻山さんのインタビューが掲載されていたり。著書「まちの本屋」が話題を呼んでいる田口幹人さんが店長を務めるさわやか書店フェザン店さんも紹介されているわ(ホントに売場に手書きPOPがあふれていてびっくり)。

そんな本屋さんの紹介だけでなく、「本屋ビジネス最前線」という特集で語られる本屋さんに関する「数字」や、「本屋の現場から」というページで語られる現役書店員さんたちの「棚の作り方」が実におもしろいの。本屋好きの人だけじゃなく、本当に棚作りや売り方に悩んでいる書店員さんが読んでも参考になるんじゃないかしら。「書店員は『絶歌』をどのように扱ったのか」というシリアスなコラムも。

そしてページの後半には日本全国の超ユニークな古本屋さんも紹介されています。これも楽しいページでした!

本屋さんが好きな人は絶対に買って損はしないわ。ぜひお近くの、お気に入りの本屋さんで手に取ってみてね。

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