2015年9月12日(土)

【9/12Sat フォト部】本屋が行う写真教室!人と風景を素敵に撮ろう!プロカメラマン松本茜による「人のいる風景撮影会」ー葛西臨海公園編ー

【9/12Sat フォト部】本屋が行う写真教室!人と風景を素敵に撮ろう!プロカメラマン松本茜による「人のいる風景撮影会」ー葛西臨海公園編ー

こんにちは。天狼院書店フォト部マネージャー山中です。
第2第4土曜日は天狼院フォト部の日。
9月12日(土)開催いたします!

天狼院書店は南池袋にある小さな書店ではありますが
『READING LIFE』をテーマにかかげ、本を読むだけでは得られない「体験」を提供してきました。
その体験として「部活」を開催して参りました!
中でもフォト部はプロのカメラマンを講師に招き、講義、ワークショップを通して撮影技術。瞬間の切り取り方や、物の見方。はたまたカメラの選び方まで指導しています。
書店が行う!というくらい敷居の低いイベントであり
テーマは「写真を楽しむこと」毎回初参加の方が3割ほどいらっしゃり、他の参加者との交流を通して写真の楽しさを共有しています。

[イベントテーマ]人のいる風景
休日。カメラをもって外に出て、みなさんは何を撮影しますか?
きれいに咲く花々?雲一つない青空?キラキラと輝く水面?様々な建物?
何か惹かれる光景に、景色にふと足をとめ、レンズを向けてシャッターを切る。
日常のなかで風景写真は誰しもが撮影をしたことがあると思います。
この”惹かれる”とはいったいなんなのでしょう。
同じ光景見て、同時にシャッターを切ったとしても、人によって惹かれるポイントが違えば、写し出される写真はそれぞれ大きく異なります。
同じものを撮ったとしても、プロはやっぱりさすがだなという作品を撮るし、上手い人は何を撮っても上手い。この違いはなんなのだろうと感じたこと、あるのではないでしょうか?
これは、機種や技術の違いはもちろんありますが、天狼院フォト部では
”感性の違い”が大きく関係しているのではないかと考えています。

同じものをみて、それをどう写真に写し取るか。何気ない日常、今までは同じようにしか見ていなかった光景も感性を高まらせて、感じ方を変えれば、写真も大きく変わってくる。
例えば、
道端に咲く花を撮るにしても、上からではなく下からレンズでのぞいてみれば植物の力強さを感じとれる・
イスを撮るにしても、正面でなく後ろからのぞいてみれば、そのイスに座ると見ることのできる風景までも写し取ることができる。
感性を磨いて、色んな目線でレンズをのぞいてシャッターを切る。
こうするだけで写真が、見違える程かわっていきます。

そこで、今回のテーマは 「人のいる風景撮影会」
普段、偶然出会った風景を撮ることは多いと思いますが、今回はそこに人を入れていこうと思います。
偶然撮った風景写真に人が入りいい感じになるという経験はみなさんあると思いますが
今回は意図的にモデルさんを風景に写し込んでいきます。
モデルさんの魅力を引き出すのではなく、写真を構成する一つの要素としてモデルさんに協力していただきます。
風景の中に人を入れる。みなさんなかなか経験したことがないのではないでしょうか?
そこに人がいるだけで、多くの物語が伝わる写真が撮れるのではないかと思います。
場所は「葛西臨海公園」
ひらけた空、緑、花、海、近代の建物、そして観覧車…
目の前に広がる美しい景色の中にモデルを入れてどこを切り撮るか。
課題は「自分にしか見えない景色」
どこを切り撮っても絵になってしまうあの場所で、どこへ足を向け、
何を見て、
どう感じるのか。
あなただけの景色を見つける旅にでかけていきましょう!

先生はもちろん
天狼院フォト部顧問
プロカメラマンの松本茜先生です。
先生の写真をご覧になったことのある方はご存知かと思いますが、その世界感は見る人をなぜか引きつけるものがあります。何気ない一枚の風景でも、そこになぜかストーリーや思いを感じてしまう。
先生の被写体や写真に対する向き合い方から技術面以上に多くのことを得ることができると参加者のみなさまからも毎回いただいております。
直接プロのカメラマンに指導してもらい、普段とはまた違う目線で写真を撮って参りましょう!

そして今回から毎回茜先生から一つ課題を設けることとなりました!それは
《ここ1ヶ月で撮った特別な一枚》をもってくること。
現像した物でも、フォトブックでも、液晶の画面上でも、ご提示方法は何でもありです!
毎回、それを茜先生に見せていただき、
どういう意図で撮ったのか、
何を考えて、
どんな手法を使って撮ったのか、を提示してください。
他の参加者の方の写真をみて、その感じ方を発表してもらうことで新たな気づきをみなさんでしていただけたらと思います。

初参加の方も大歓迎!毎回3割の方は初参加の方です。

一眼カメラを買ったけど、使い方がよくわからない。
いつもスマートフォンで写真を撮ってるけど、カメラを買うことを検討している。
写真を習いたいけれど、写真教室はちょっと敷居が高い
なんて方も大歓迎でございます!
分からないことを気軽に聞いて、フォトライフをもっともっと楽しんでいきましょう!みなさまのご参加お待ちしております。
ーー天狼院フォト部とはーー
東京南池袋にある書店『天狼院書店』が行う、カメラのイベント。プロのカメラマンを講師に招き、講義、ワークショップを通して撮影技術。瞬間の切り取り方や、物の見方。はたまたカメラの選び方まで指導してもらえる。
書店が行う敷居の低いイベントであり
テーマは「写真を楽しむこと」毎回初参加の方が3割ほどいらっしゃり、他の参加者との交流を通して写真の楽しさを共有している。
Facebook上にグループページがあり、イベント参加後も自身の作品の発表の場として、日々多くの写真が投稿されている。
【概要】
日時:9月12日(土)11:15−13:30
11:00  葛西臨海公園駅 マクドナルド前集合
(改札出て右に階段を下りたところ集合)
11:15 二班にわかれ撮影開始
(まず円になって自己紹介)
[撮影ポイント] 観覧車 道
12:15 休憩  全体講義[撮影ポイント]ガラスの建物
12:30 モデルさんを入れ替え撮影
[撮影ポイント]芝生の広場 森 海

13:30 解散

集合場所:葛西臨海公園駅 マクドナルド前
定員:20名
部費:4,000円
(※年間パスポートをお持ちの方はモデル代¥1,000でご参加いただけます。)
持ち物・カメラ(一眼カメラが望ましいですが、デジカメ、iPhoneでも大丈夫です!)
・ここ1ヶ月で撮った特別な一枚

【お支払い方法】
「Peatix」による事前決済制(当日お席がございましたら店頭お支払いも受け付けさせていただきます。)


【顧問の先生プロフィール】
松本茜
プロカメラマン。天狼院フォト部顧問。
何気ない日常をSPECIALな写真に切り取る類いまれなるスキルを有しており、将来を嘱望されるカメラマン。天狼院フォト部では、その瞬間の切り取り方を参加者に教えている

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