2015年11月28日(土)

田中俊之×博報堂リーママプロジェクト「働くママとパパは理解し合えるか? ~子育てをめぐる男女のギャップ問題」

子育て中のみなさん、家の中でこんなセリフ、聞いたことはありませんか?

ママ「もっと協力してくれてもいいのに」
パパ「こっちは仕事でヘトヘト。休ませて」

などなど……。

「イクメン」がもてはやされ、育休の取得が進んでいるとはいえ、まだまだこういった男女の子育て意識のズレは一向に埋まらないように思えます。

そこで、今回は男性学の第一人者である田中俊之さんと、働くママを「ランチケーション」を通じて応援する博報堂リーママプロジェクトの田中和子さんをお迎えして、この古くて新しい問題の解決策を探ります。

【出演者プロフィール】
田中俊之(たなか・としゆき)

1975年生まれ。武蔵大学人文学部社会学科卒業、同大学大学院博士課程修了。博士(社会学)。学習院大学「身体表象文化学」プロジェクトPD研究員、武蔵大学・学習院大学・東京女子大学等非常勤講師を経て、2013年より武蔵大学社会学部助教。社会学・男性学・キャリア教育論を主な研究分野とする。2014年度武蔵大学学生授業アンケートによる授業評価ナンバーワン教員。男性学の視点から男性の生き方の見直しをすすめる論客としてメディアでも活躍。
【著書】
『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』(KADOKAWA/中経出版)
『〈40男〉はなぜ嫌われるか』(イースト新書)など

博報堂リーママプロジェクト・リーダー 田中和子(たなか・かずこ)
1998年博報堂入社。
出産・育児を経て、2012年に『リーママプロジェクト』を立ち上げ、代表を務める。ランチタイムを活用し、異業種の働くママをネットワーク化する取組(ランチケーション)を推進中。首相官邸「輝く女性応援会議」に出席し、実際に働く女性たちが行政や企業に求める生の声を提言するなど、女性活躍推進支援における活動の場を広げている。2男1女の母。
【著書(リーママプロジェクト著)】
『リーママたちへ 働くママを元気にする30のコトバ』(KADOKAWA)
『リーママザベスがあなたを救う! 働くママの迷いが消える30のコトバ』(KADOKAWA)

時 間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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