2016年2月28日(日)

木のあたたかみ、石のぬくもりを、感じて下さい。「木と石に親しむ」フェア(2月28日まで開催中)

木と石は、古くからわたしたちの暮らしに欠かすことのできない、自然が生み出した素材です。
建物となったり、身近な道具となったり、美を愛でるために形を変えたりと、いろいろなふうに使われ、活かされています。身近な素材である木と石に親しむことをテーマに、Anjinでは家具職人が丁寧に作る1点ものの木工品やインテリア小物、1点ごとに表情や風合いが異なる石のお皿やコースターをセレクトしてご用意しました。木も石も、自然によってもたらされた身近な素材。
木のあたたかみ、石のぬくもりを、感じて下さい。【プロフィール】
amabro
2006年より活動開始。コンセプトは表現の再構築。既に存在しているさまざまなジャンルの創造物を見つめ直し、amabroが考えるアートの視点から作品を企画し生産するプロジェクト。
現在の生活に即したプロダクトとアートの橋渡しが出来るように、多方面とコラボレーションも精力的に展開。
「Art of life – 生活にアートを -」をテーマに、日本の伝統を現代生活に取り入れ、プロダクトの世界から生活を豊かにする提案を行っている。Brooklyn Slate Company
何万年もの歳月をかけて出来る天然のスレートは、優れた耐久性をもつことから建材に使われてきました。ブルックリン スレート カンパニーは、自然ならではの温かみのあるスレートを用いて、食卓や暮らしの中で使えるアイテムの制作を始め、2009年に誕生しました。
ひとつひとつ丁寧な手作業で切り出され、個性ある天然スレートの風合いを楽しむことができるテーブルウェアです。建彦木工
建彦木工は、さまざまな木工製品の企画・製造・販売を手がけるブランドです。
私たち職人の仕事は、森から授かった貴重な木材と真摯に向き合い、使う人の暮らしによりそいながら、「三度の命」の橋渡しをすること。
「彫る、削る、組む、接ぐ」
私たちはこれからも、ひたむきに技術を磨きながら、使うほどにその命を輝かせるような道具づくりを目指し、森と使う人の間で、木の命をつなぐ仕事を続けていきます。

Toudo
日本で最も古く、最良な陶土が採出される古琵琶湖層一帯という恵まれた立地から、
陶器の素となる「土」をテーマに、素材本来の特色やストーリー性を活かし、
焼き物としての技術革新とアイテム表現の可能性を追求するために生まれたブランドです。
良質な陶土から作る、陶器にしか出せない風合いや温かみ、そして楽しみ方をご提案します。

SAUCE by soudankaguya
日常にかけるソース、生活に更なる旨味を添える物としてのハンドメイド家具、雑貨の提案。
ベースとなる素材は天然の木材、素材の持ち味を引き出しながら「機能性」「耐久性」「審美性」の調和を追求してゆく。
味の決め手にほんの1つまみのユーモアを。
特注家具製作工房「相談家具屋」の作り手達が、自らの手と心を動かしながら生み出してゆく。
クラフトマンシップを大切にし、「血の通ったデザイン」を施したアイテムを提案してゆくレーベルです。

会期 2016年01月19日(火) – 2016年02月28日(日) 
時間 9:00~深夜2:00
場所 蔦屋書店2号館 2階 Anjinフロア
定員
主催 Anjin
共催・協力 有限会社イン・ザ・ムード、スターティス株式会社、建彦木工、株式会社drawers、村上美術株式会社
問い合わせ先 03-3770-1900

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