2015年12月23日(水)

【 劇団天狼院冬公演『コーヒーが冷めないうちに』キャスト紹介 Vol.4】森嶺子&西澤譲

こんにちは!
劇団天狼院マネージャーのななみです!
今回は私、田中七生がお送りするキャスト紹介の第2弾です。
本日私がご紹介するのは、綺麗系なお姉さんこと森嶺子さんと、とっても優しい天狼院のパパこと西澤譲さんです。
実は、今回の劇中ではこのお二人、夫婦役として登場するのです。
そんな森さんと西澤さんの意気込みコメントと、どんな役を演じるのか紹介していくコーナーです。
では、早速紹介に参りましょう!

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▷森嶺子(もり れいこ)

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高竹役の森れいこです。天狼院の皆様、舞台に立つ機会をくださりありがとうございます。いつもにこやかで丁寧な物腰、そしてスタッフ面を務めてくださりとても感謝しています。
今回は井上さんから紹介させてもらい出演することになりました。出演者の皆さんはいい方ばかりでとても楽しい現場です。
私の役は病気の夫を支える健気な妻です。私にはないものばかり持っていて、尊敬します。わたしもそうなりたいなと思いますが、なかなか難しそうなのでせめて舞台の上でだけはと奮闘してますよ!

夫の房木は病気を抱えているとても難しい役所です。劇中、苦しむ彼が笑うところは泣いちゃうくらいいい顔をしていますよ。ご本人も難しい役所に苦しみながら頑張っていますので、その真摯な姿にわたしも触発されてがんばっています。真面目な人柄、優しい人柄、それが前面にでている素敵な方です。

天狼院の皆様、残り短い期間にご迷惑も多々かけると思いますけれども、最後までよろしくお願いします。
たくさんの方にみていただけますように! 劇場でお待ちしています。

 

▷西澤譲(にしざわ ゆずる)

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①自己紹介
房木役のゆずです。今年から天狼院書店の常連になって、そこからカメラやお芝居を通じてお友達や世界が広がりました。前回の11月16日の劇団天狼院では、「殺し屋のマーケティング」で、ヒロインの父親を演じ、ラストシーンでお客さまの涙を誘った実績(?)から、人生二度目の出演になったと思い込んでいます。
今回、夫想いの献身的な看護師である、旧姓・高竹さんの夫役で、高竹さんが妻であることをどんどん忘れていってしまう悲しい役なのですが、私も含め20代の若い出演者の中で、みんなのお父さんみたいな気持ちで楽しく、この限られた時の幸せをかみしめています。普段は、山登りと温泉でのんびりが好きなおっさんです。
誰か、素敵な大自然にご一緒どうですかぁ~!?

②役紹介
記憶をどんどん失っていく亭主関白(←今は、あまり使いませんか?)(または、不器用で一途なオヤジ)ですが、妻のことをとても大切にしています。リアルでも妻や家族とは仲が良いので、家族思いのところは共通点なのかなぁと思います。

③舞台への意気込み
前回の天狼院の豊島公会堂上演の『殺し屋のマーケティング』では、全員が天狼院書店のスタッフとお客さまで、演者のほとんどが素人でした。そして、今回は逆にTVや多くの舞台に出演しているプロに近い人がほとんどです。そのような中、豊島公会堂での(一度の)演劇経験(?)を買われて、50歳近くの夫の今回の役に、天狼院のある方から出演の話がありました。本人は、高竹さんほか美人に囲まれて、嬉しそうに写真など撮っていますが、当日はしっかりと高竹さんへの深い想いを伝えられる、また、涙を誘う演技を期待してください。
両親もはるばる見に来るので、頑張って感動を届けます!!

 

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『コーヒーが冷めないうちに』の第二話は、
《夫婦》手紙を渡しそびれた男と看護士の話です。

そう、夫婦役を森さんと西澤さんが演じてくれるのです。

森さんは、私が劇団の稽古場偵察に行った時に初めてお会いしたのですが、それはそれは綺麗で、素敵なお姉さまでした。
そして、現場監督かと思ってしまうほど、演技指導にも熱心で、今回が劇団天狼院での初舞台の森さんですが「もう劇団天狼院にとって欠かせない存在となっているなぁ」と、そんな風に感じました。

私が偵察に行った時、ちょうど高竹役を演じている森さんのシーンの稽古中だったのですが、森さんの演じる高竹さんは、表情もうっとりするように美しく、大人の女性の魅力を感じました。

そんな森さんは、天狼院のスタッフのことまで気にかけてくださって、本当に優しいし、綺麗だし、頼りになるし、私、森さんのファンになってしまいました! 公開告白(笑)

そんな森さんが今回演じるのは、西澤さん演じる房木の妻役です。
また看護士でもあります。
温かく、周りを包み込むような高竹さん役は、森さんにぴったりの役だと思いました。

そしてそして、その夫役の西澤さんですが、私のお父さんです!!!!!!!
ということで、天狼院の私のお父さん、西澤譲さんを紹介しちゃいます!!!!!!
(西澤さんは、前回の劇団天狼院の公演『殺し屋のマーケティング』で私の父親役を演じてくれていたのです! ということで、事実上の父ではございませんが、天狼院における、私の父という設定です。笑)

西澤さんは、私が前回の公演で大変お世話になった方ですが、まずそのイメージは『THE 優しいお父さん』っていう感じです。もうね、西澤さんから滲み出る優しいオーラが半端ないんです! 今回も劇団天狼院の若手メンバーのお父さん的ポジションで、皆を温かく見守ってくださっています。

そして、優しいだけじゃないのが西澤さんのすごいところ。
だって、前回の劇団天狼院の公演『殺し屋のマーケテイング』から今回の『コーヒーが冷めないうちに』のメンバーに参加しているのは、実はキャプテンの井上さんと西澤さんだけなのです!
天狼院店主の三浦が前回の公演の練習風景などを見ていて、こんなことを呟きました。
「次の秘本公演は、西澤さんにまた出てもらいたいなぁ……」
ということで西澤さん、また劇団天狼院の舞台に立つことになったのです。拍手!!

普段は優しいお父さん。
だけど、ただ優しいだけじゃないのが西澤パパ! きっとまた素敵な一面を舞台で魅せてくれることでしょう。そして、皆様の涙を誘う渾身の演技を見せてくれるでしょう。
西澤譲さん、期待大です!!!

素敵なお姉さまと、天狼院の優しいパパ。
大人なお二人はクリスマスの次の日、一体どんな奇跡を起こしてくれるのでしょうか。

劇団天狼院公演『コーヒーが冷めないうちに』の第二話はちょっと大人な夫婦の愛のお話です。

 


*各キャストの応援チケットがございます。
みなさま、どうぞ森嶺子さん/西澤譲さんの応援チケットをお買い求めください。

【天狼院5代目秘本・秘本劇】
劇団天狼院冬公演『コーヒーが冷めないうちに』

お願いします、
あの日に
戻らせてください―。

「ここに来れば、過去に戻れるって、ほんとうですか?」

不思議なうわさのある書店
天狼院書店を訪れた
4人の女性たちが紡ぐ、
家族と、愛と、後悔の物語。

―4回泣けます

【概要】
日時:12月26日(土)
19:30 開場
20:00 開演
21:10 公演終了
21:20 漂流書店 『5代目天狼院秘本』に関連したスペシャルイベントを開催
21:50 終了

場所:豊島公会堂
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-19-1
アクセス:「東京メトロ池袋駅」(東口)より徒歩5分/「JR池袋駅」(東口)より徒歩5分

チケット:
前売り一般 4,000円
*『5代目天狼院秘本』をお買い求めの方は1,000円引きとなります。
当日『5代目天狼院秘本』をご持参いただくか、会場にてお買い求めください。
チケットは「秘本購入済み」を選んでください。

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応援チケットをお求めの方は応援チケットのキャスト名を確認してご購入ください。

『5代目天狼院秘本』は天狼院書店店頭もしくは通販にてご購入いただけます。

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