2016年2月3日(水)

『ママがやった』(井上荒野、文藝春秋)刊行記念 代官山 文学ナイト:井上荒野さんミニトーク&サイン会 出演:井上荒野、池上冬樹

小料理屋の女主人百々子七十九歳と、若い頃から女が切れない奇妙な魅力をもった七つ年下の夫。半世紀連れ添った男を、何故妻は殺したのか?本書『ママがやった』の刊行を記念し、井上荒野さんのミニトーク&サイン会を開催いたします。トークのお相手は書評家・池上冬樹さんです。男と女をめぐる、スリリングな対話にご期待ください!店内でのイベントです。50分ほどのトークのあとサイン会となります。下記参加方法をお読みください。

【参加方法】
2015年12月29日(火)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。『ママがやった』(井上荒野著、文藝春秋 1512円/税込)をお買い上げになることが参加条件です。

オンラインストアでもお申込みいただけます。

『ママがやった』の当店での発売日は1月16日(土)です。

イベント当日以前に店頭にて本と整理券の受け渡しをご希望の方は、1月16日(土)以降でお願いいたします。
オンラインストアでお申込みの方も、書籍の発送は1月16日(土)以降となります。ご了承ください。

参加券は御一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。

今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。お名前入れのないサイン本は出来かねます。

古書の持ち込みはご遠慮ください。また色紙など、本以外の物へのサインはいたしかねます。以上すべてご了承の上、ご参加ください。

【対象商品】
『ママがやった』(井上荒野著、文藝春秋 1512円/税込)

【プロフィール】

井上荒野
1961年生まれ。1989年「わたしのヌレエフ」で第一回フェミナ賞を受賞しデビュー。2004年『潤一』で第11回島清恋愛文学賞、08年『切羽へ』で第一三九回直木賞、11年『そこへ行くな』で中央公論文芸賞受賞。『つやのよる』は映画化された。著書に『グラジオラスの耳』、『もう切るわ』、『ひどい感じ 父・井上光晴』、『森のなかのママ』、『誰よりも美しい妻』、『ベーコン』、『夜を着る』、『静子の日常』、『ほろびぬ姫』など多数。近著に『悪い恋人』、『リストランテアモーレ』がある。

池上冬樹(いけがみ・ふゆき)
1955年山形県生まれ。文芸評論家、書評家。『週刊文春』、『朝日新聞』、『小説すばる』などで幅広く文筆活動をおこなっている。

会期 2016年02月03日(水)
時間 19:00~
場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
定員 50名
主催 代官山 蔦屋書店
共催・協力 文藝春秋
問い合わせ先 03-3770-2525

オンラインストアでの受付は2016/2/1(月)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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