2016年2月26日(金)

森元斎『具体性の哲学』(以文社)刊行記念トークイベント 「闘争と具体性の知恵のほうへ」 森元斎 × 高祖岩三郎

昨年11月に傑作ホワイトヘッド論『具体性の哲学』を上梓された森元斎さんのトークイベントを開催いたします。ゲストは、なんと高祖岩三郎さんです!!注目のお二人による刺激的な対話は見逃せません。「闘争と具体性の知恵」とは、はたして!?

日時:2016年2月26日(金) 19:00~20:30(開場18:30)
場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
参加費:1000円(当日、入場時にお支払いいただきます)

ご予約:2月2日(火)10:00~
店頭およびお電話にてご予約を受け付けます。
※ご予約は新宿本店3Fカウンターにて受け付けます。
※3F直通電話番号03-3354-5703
定員:45名
※定員数に達しましたら受付を終了させていただきます

森元斎(もり・もとなお)
1983年東京生まれ。中央大学文学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。現在、九州産業大学・龍谷大学非常勤講師。専攻:哲学、思想史。福岡市博多区須崎にあるart space tetraを複数人で運営。大学非常勤講師・執筆・翻訳・日雇い労働・場所作り・農作業・登山・子育てなど、現代の百姓(たぶん)。
共著に『VOL エピステモロジー』(以文社、2011年)、『被爆社会年報』(新評論、2013年)、『「はだしのゲン」を読む』(河出書房新社、2014年)、共訳書に『ギリシア デフォルト宣言』(河出書房新社、2015年)など。

高祖岩三郎(こうそ・いわさぶろう)
翻訳家、批評家。Autonomedia編集委員。1980年渡米後、画商・グラフィック・デザイナー、翻訳業を勤める。
著書に、『ニューヨーク列伝――戦う民衆の都市空間』(青土社、2006年)、『流体都市を構築せよ!――世界民衆都市ニューヨークの形成』(青土社、2007年)『新しいアナーキズムの系譜学』(河出書房新社,2009年)『死にゆく都市、回帰する巷』(以文社、2010年)
共著に『資本主義後の世界のために』(以文社、2009年)
訳書にArchitecture As Metaphor(Kojin Karatani,MIT Press,1995)
Transcrinique(Kojin Karatani,MIT Press,2003)
D・グレーバー著『アナーキスト人類学のための断章』(以文社、2006年)などがある。

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