2016年7月8日(金)

「規格外だけど、愉しい家族」 志茂田景樹 × 紫原明子 トークイベント 『家族無計画』(朝日出版社)刊行記念

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結婚、出産、離婚、専業主婦からの社会人デビュー……現代の女性が直面しがちな高い障壁を乗り越えた経験を通して、家族という共同体をもっと自由にとらえる視点を描いた紫原明子さん著『家族無計画』(朝日出版社刊)。
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本書の発売を記念して、76歳の現在も絵本の読み聞かせボランティアや、フォロワー数27万人を越えるツイッターでの人生相談など、精力的に活動を続ける志茂田景樹さんと対談を行います。

一時は一家離散していたという志茂田家の過去のお話や、家族の危機を乗り越えた今だからこそ語れる、現代の社会で家族を柔軟に維持するために必要なことなど語り合っていただきたいと思います。
ご参加の方々のお悩みを募集し、ゲストのお二人に応えてもらう「人生相談コーナー」も設けます(当日、会場入り口でお悩み記入用紙を配布し回収します)。

終了後、サイン会も開催します。

志茂田景樹 しもだ・かげき
1940年3月25日、静岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、さまざまな職を経て作家を志す。40歳で『黄色い牙』で直木賞を受賞。ミステリー、歴史、エッセイなど多彩な作品を発表していく。1999年より児童への絵本の読み聞かせ活動を行い各地で講演する一方、絵本『つきとはくちょうのこ』などの童話作品を発表。近著に『蒼翼の獅子たち』『人って、みな最初は石ころだもの』など。2010年4月からはツイッターアカウント(@kagekineko)を開設。人生の苦楽を噛みしめる言葉が共感を呼び、多くの人々に愛読されている。

紫原明子 しはら・あきこ
エッセイスト。1982年、福岡県生まれ。19歳で起業家の家入一真氏と結婚。のちに離婚し、現在は14歳と10歳の子を持つシングルマザー。 個人ブログ「手の中で膨らむ」が話題となり執筆活動を本格化。『cakes』『SOLO』『WEB DRESS』などで連載、その他「ウーマンエキサイト」にて「WEラブ赤ちゃん」プロジェクト発案など。本書が初の著作。

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概要
日程:2016年7月8日 (金)
時間:19:00~20:30 開場18:30
料金:1,080円(税込)
定員:50名様
会場:本店内 小教室

お問合せ先
青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00~22:00)

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