2016年7月29日(金)

『魂の退社』(東洋経済新報社)発刊記念イベント 稲垣えみ子さんを囲む会

今回は、アフロでおなじみの元朝日新聞編集委員の稲垣えみ子さんに『魂の退社』の発刊記念イベントを兼ねてご登場いただけることになりました。
解説委員、論説委員まで務めた著者は、50歳にして退職の道を選びました。
会社を辞め、電気代月額200円以下の清貧生活を過ごす著者は、今、かつてないほど希望に満ちているといいます。日々が何より新しい。それは「お金」や「会社」から自由になったことで得たものだと。
会社とは、お金とは、人生とは何かを問う。笑って泣けて考えさせられて最後に元気が出る本。読みやすく一気読み必至!
会社という組織の中の人間、また、その枠に捕らわれない、自身の考え方で動こうとする人間、色々な考え方があると思いますが、どのような状況の中で、心境の変化が起こり、現在に至ったのか?是非、直接話をお聞きしたくなりました。
今回はお客様からのリクエストがあり企画しましたが、幸せと感じる人生を生きるには何が必要なのか?稲垣えみ子さんと、共に考えるためにもぜひご参加下さい。

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稲垣えみ子(イナガキ エミコ)
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。
朝日新聞社入社。大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、2016年1月退社。朝日新聞VS橋下徹氏の対立では大阪本社社会部デスクとして指揮をとり、その顛末を寄稿した月刊「Journalism」(朝日新聞出版)が注目を集めたほか、最近の朝日2大不祥事の後に朝日ブランド立て直しを目指して連載したコラムが一種異常な人気となり、テレビ出演などが相次いだ。その際、テレビ画面に映し出されたみごとなアフロヘアと肩書きのギャップがネット上で大きな話題となった。
著書に『死に方が知りたくて』(PARCO出版、1995年)、『震災の朝から始まった』(朝日新聞社、1999年)、『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』(朝日新聞出版、2016年)がある。

『魂の退社」東洋経済新報社 発刊記念イベント 「稲垣えみ子さんを囲む会」
開催日:平成28年7月29日  金曜日
時 間:18:30 開場 19:00 開演
会 場:隆祥館書店5階 多目的ホ-ル
参加費(前売):3,012円(内訳 参加費:1,500円 +魂の退社1,512円をご購入いただきます)
参加費(当日):3,512円(内訳 参加費:2,000円+本代1,512円)
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)

*振込先: 三井住友銀行上町支店 (普通) 1353923
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申込み・お問合せ:隆祥館書店 TEL:06-6768-1023
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4
地下鉄:谷町6丁目⑦番出口向かい
Eメ-ル:ryushokan@eos.ocn.ne.jp

主催:隆祥館書店
後援:東洋経済新報社

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