2016年7月25日(月)

【1日店長】『混ぜる教育ー80カ国の学生が学ぶ 立命館アジア太平洋大学APUの秘密』(日経BP社)発行記念! 今村正治APU副学長 × 柳瀬博一(『混ぜる教育』共著者/編集者)スペシャルLIVE 〜地方と世界を混ぜちゃおう!〜

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*本イベントは、Peatixまたは店頭受付での事前決裁制です。
福岡会場・・・http://ptix.co/29di2eR
東京会場・・・http://ptix.co/298k6m7

全学生の半分が世界80カ国から集まった留学生。
あらゆる授業が日本語と英語の2本立て。
先生だって半分が外国人。
ここでは、すべてが混ざっている!

それが九州・大分県別府市の温泉街のハズレの山の上にある、立命館アジア太平洋大学。通称APUです。

2000年の開学以来、日本の大学のグローバル化の先陣を切って、文字通り国際的な教育環境のもと、グローバルな人材を次々と生み出してきました。

APUの成功の秘密。それは「混ぜる」ことにありました。

日本人学生と外国人学生を混ぜて、一緒に学ぶ、一緒に暮らす。
学生と教員とを混ぜて、参加型の授業を行う。
教員と職員とを混ぜて、大学を企業以上にダイナミックな改革組織にする。
さまざまな学問を混ぜて、新しい研究領域を開拓する。
大学と地元とを混ぜて、世界からお客さんが集まる地方創生のお手本に。
大学と企業とを混ぜて、優秀な海外の学生を集めるための奨学金を用意し、産学連携を行う。

時代のキーワード、グローバリゼーションも、ダイバーシティも、「混ぜる」ことです。世界と混ぜる。多様なひとたちと混ぜる。

本書は、大学案内本ではありません。
日本社会や日本企業に欠けている、グローバリゼーションやダイバーシティをどうやったら実現できるのか、APUの成功をケーススタディにして学ぶ「混ぜる教育」の教科書です。

このAPUの創立にかかわり現在に至るまで「経営者」として牽引してきた、今村正治APU副学長と、本書の共著者であり担当編集者である柳瀬博一氏を、なんと福岡天狼院にお迎えしてのスペシャルトークLIVEを開催することが決定しました!!

さらにゲストには、福岡で起業をされ、組織も世代も年齢も性別も国も地域も意識しない「NON Boundary」をテーマにし会社を経営されている佐々木久美子氏を迎え、「地方と世界を混ぜたら、こんなに面白いことが起きるぞ!」というお話を、徹底的に、お伺いします!

APUの近い、九州・福岡から発信するイベントとなります。
九州の方々はもちろん、東京ともLIVE中継でつないでおこないます。

大学生、学校の先生、親御さん、起業家、行政のひとたち……。

そう、地方と世界と起業と仕事と社会に関係する、あらゆるひとに刺激になる話が聞けること、間違いありません!

ご参加、お待ちしております。

 

【概要】
『混ぜる教育ー80カ国の学生が学ぶ 立命館アジア太平洋大学APUの秘密』(日経BP社)発行記念!
今村正治APU副学長×柳瀬博一(『混ぜる教育』共著者/編集者)スペシャルLIVE 〜地方と世界を混ぜちゃおう!〜

日時:7月25日(月)
受付開始 19:00
イベント開始 19:30
イベント終了 21:30

内容:
19:30〜20:15 今村副学長×柳瀬博一氏 トークライブ 〜APUの面白さ、徹底解明!〜
20:15〜20:55 福岡の起業家を「混ぜる」/ゲスト:佐々木久美子氏 〜福岡と地方とグローバルの問題〜
20:55〜21:15 イベント参加のお客様を「混ぜる」 〜会場みんなで意見交換をしよう!〜
21:15〜21:30 質疑応答

場所:
メイン会場/天狼院書店「福岡天狼院」
LIVE中継会場/天狼院書店「東京天狼院」

定員:
福岡天狼院 40名様
東京天狼院 30名様

参加費:2,000円+1ドリンク
*CLASS天狼院「プラチナクラス」にご加入の方は「半額」で参加できます(*1オーダーのみいただきます)
*『混ぜる教育』(日経BP社)を当日、店頭にてご購入ください。すでにお買い求め頂いた方はお持ちください。
*今村さん、柳瀬さん、佐々木さんは福岡会場にいらっしゃいますが、当日は東京と福岡を最新鋭の中継システムで繋いでトークイベントをいたします。

【登壇者プロフィール】
今村正治(いまむら・まさはる)
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立命館アジア太平洋大学副学長、学校法人立命館常務理事。
1958年生まれ。立命館大学卒。学校法人立命館に就職。
1997年、新大学設置準備事務局に新大学設置準備事務室課長として就任、立命館アジア太平洋大学設立に深く関わる。
書籍『混ぜる教育』の登場人物において主人公のひとり。
2014年、副学長としてAPUにカムバック。この1年間、糸井重里氏・ほぼ日刊イトイ新聞とのコラボを通じた「はたらくことの意味」やグローバル化や地方創生と関連した大学像、「ムスリム・フレンドリー」など多文化共生のキャンパスのあり方について、さまざまな提言をおこなっている。

柳瀬博一(やなせ・ひろいち)
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1964年生まれ。日経ビジネス オンラインのプロデューサー。『池上彰の教養のすすめ』、『小倉昌男 経営学』など数々の編集者。TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」のパーソナリティとしても活躍。NPO小網代野外活動調整会議・副代表。慶應義塾大学経済学部2年生の時、岸由二教授の授業を受け小網代の谷の保全活動に携わるように。平日は出版社で広告プロデューサー兼編集者。週末は、小網代で観察会のガイド、土木作業、運搬仕事などを行う。

佐々木久美子(ささき・くみこ)
sasakik

株式会社グルーヴノーツ 代表取締役会長。
福岡県生まれ。小学生の頃にBASICマガジンを読みながら父親のPC-8001でプログラミングを始め、エンジニアとしてのキャリアを積み重ねた後に2011年に起業。現在はオンラインゲームやIoTデバイス向けのクラウドプラットフォーム「MAGELLAN」の開発や、この4月から開始した、ITアフタースクール(学童保育)の「TECHPARK KIDS」と、様々な最先端の電子工作機器をとりそろえ、モノづくりのためのFab施設「TECH PARK MAKERS」を運営。会社という固定観念にとらわれることなく、組織も世代も年齢も性別も国も地域も意識しない「NON Boundary」をテーマとし、コミュニティのRE DESIGNとして、様々な取り組みを行う、グルーヴノーツの代表取締役会長を務める。

【お支払い】
「Peatix」または「店頭」による事前決済制
※お支払いが確認出来次第、受付完了となりますのでご注意ください。
(当日お席がございましたら店頭お支払いも受け付けさせていただきます。)

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