2016年10月8日(土)~2016年10月9日(日)

第6回 かまくらブックフェスタ/本を作る人と読む人をつなぐイベント、 今年も開催します!

161008_minatonohito5個性豊かな出版社や、本と活字にまつわるユニークな活動をする人々が集まり、出版物を展示販売します。広い庭のある落ち着いた空間で、大切な一冊となる本に出会えますように。 書店ではうもれがちなおもしろい本、貴重な本の数々が、本好きのかたのご来場をお待ちしています。

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会期
2016年10月8日(土)・ 9日(日) 両日とも10時〜18時

開催場所
garden & spadeくるくる
鎌倉市由比ガ浜2-7-12(JR「鎌倉駅」西口から徒歩10分、江ノ電「和田塚駅」から徒歩3分)

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参加出版社・出版者
via wwalnuts社(詩人・平出隆の出版レーベル)
牛若丸(グラフィックデザイナー松田行正のミニ出版社)
エクリ
赤々舎
北と南とヒロイヨミ(個人制作の雑誌「北と南」と、個人で出版活動をする「ヒロイヨミ社」合同)
群像社
里山社+編集室屋上
夏葉社
西日本新聞社出版部
忘羊社
羽鳥書店
編集工房ノア+ぽかん編集室(大阪の出版社と、個人の文芸雑誌「ぽかん」合同)
りいぶる・とふん(文筆家・扉野良人の出版レーベル)
ブックスモブロ(鎌倉の古書店)
港の人
MODERATO ROASTING COFFEE(鎌倉のコーヒー焙煎所。会場でコーヒーと軽食を提供)

■トークイベント■
8日(土)
本屋がなくなったら、困るじゃないか 鎌倉ぐびぐび会議
出演:末崎光裕(西日本新聞社出版部)・藤村興晴(忘羊社代表)
ブックオカでの車座トークの進行役をつとめ、その記録を『本屋がなくなったら、困るじゃないか』(西日本新聞社刊)としてまとめたおふたりが鎌倉に登場。本と本屋の未来について、みんなで語り合いましょう。

9日(日)
「著者自身による造本」
出演:平出隆(詩人)・郡淳一郎(オルタナ編集者)・扉野良人(文筆家)
詩人であり、装幀もてがける平出隆さん、もと『ユリイカ』編集長、郡淳一郎さん、文筆家であり詩書にくわしい扉野良人さんとで、平出さんの造本の秘密、本の美しさについて語り合います。3人がそれぞれ、貴重な蔵書も持参し、聴衆のかたにも実際に手に取っていただく予定。

場所:由比ガ浜公会堂(本会場より徒歩1分)
時間:両日とも14時半から16時(開場は14時)
入場料:各回1000円
定員:各回50名
トークイベント参加希望者は、港の人まで、電話、ファックス、メールで連絡ください。
また、鎌倉市内の下記の書店でもチケットをご購入いただけます。

たらば書房(鎌倉駅西口)
松林堂書店(鎌倉駅東口)
ブックスモブロ(鎌倉市大町)

トークイベント予約・問い合せ先
港の人
〒248-0014 鎌倉市由比ガ浜 3-11-49 tel 0467-60-1374 fax 0467-60-1375
mail:kamakura@minatonohito.jp

有限会社 港の人について
港の人は、1997年4月に創立した、古都鎌倉にある出版社です。
社名は、縁の深かった詩人、北村太郎さんの詩集『港の人』からいただきました。
2002年に鎌倉の大町から由比ガ浜に事務所を移転、海岸から歩いて10分ほどの由比ガ浜通りに面した静かな場所で、日々書物作りに励んでいます。
日本語学、教育学、社会福祉等の学術図書、詩集、小説、人文書、芸術書の出版を手がけています。
一冊一冊の書物が、希望の書物であることを願っています。
港の人WEBサイト

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