2016年11月20日(日)

「星へ行く船シリーズ3:カレンダー・ガール」(出版芸術社)刊行記念 新井素子 × 池澤春菜 トーク&サイン会

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新井素子さんの人気シリーズ「星へ行く船」新装・完全版第三弾!『カレンダー・ガール』の刊行を記念し、トークショーを開催します。
SFを愛してやまない声優・池澤春菜さんをゲストにお招きし、賑やかに、ディープに語り合っていただきます。
また、池澤さんによる作品朗読もありますので、お楽しみに!

日時:2016年11月20日(日) 15:00開始/14:45開場
会場:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
定員:50名様

参加方法
11月1日(火)10:00より2階中央レジカウンターにて、新刊『カレンダー・ガール』(出版芸術社)を前金にて(税込1,512円)ご予約の方に整理券をお渡しします。(書籍は11月17日以降イベント当日までに、整理券をご提示の上2階レジカウンターにてお受け取りください)

電話予約
残席がある場合に限り、11月2日(水)10:00より承ります。
お問い合わせ:2階文学書売場 03-3354-5702(売場直通、受付時間10:00-21:00)

*当日の座席は自由席となります。
*トークは約1時間を予定しています。終了後、新井素子さんのサイン会を行います。座席前列よりご案内します。
*サインは新刊『カレンダー・ガール』と、シリーズ既刊『星へ行く船』『通りすがりのレイディ』のみとさせていただきます。(『星へ行く船』『通りすがりのレイディ』は購入済のものを持参していただいて構いません。会場でも販売します。その他の既刊本はご遠慮下さい)
*為書き必須とさせていただきます。
*サイン会のみの参加は承っておりません。
*写真撮影・録音は固くお断りいたします。

【出演者プロフィール】
新井素子
1960年東京都生まれ。立教大学ドイツ文学科卒業。 77年、高校在学中に「あたしの中の……」が第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選し、デビュー。少女作家として注目を集める。「あたし」という女性一人称を用い、口語体で語る独特の文体で、以後多くのSFの傑作を世に送り出している。 81年「グリーン・レクイエム」で第12回星雲賞、82年「ネプチューン」で第13回星雲賞受賞。99年『チグリスとユーフラテス』で第20回日本SF大賞をそれぞれ受賞。『未来へ……』(角川春樹事務所)、『もいちどあなたにあいたいな』(新潮文庫)、『イン・ザ・ヘブン』(新潮文庫)、『ダイエット物語……ただし猫』(中央公論新社)など著書多数。

池澤春菜
ギリシャ生まれ。声優として、「とっとこハム太郎」(春名ヒロ子役)「ONE PIECE」(ケイミー役)「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」(星馬豪役)など、数多くの作品に出演。また「本の雑誌」「SFマガジン」「ロボコンマガジン」に連載を持つなど、文筆家としても活躍中。本を年間300冊以上読破する活字中毒者でもある。日本SF作家クラブ会員。父は作家・池澤夏樹、祖父は作家・福永武彦。

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新井素子さん写真 撮影:新潮社写真部

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