2017年2月10日(金)

しごとのわトークリレー#01 田舎で暮らし、田舎で働くということ。移住者たち本音を語る 「生きる場所を、もう一度選ぶ」(インプレス)出版記念

logo_kinokuniya3

しごとのわトークリレー#01

田舎で暮らし、田舎で働くということ。移住者たち本音を語る
「生きる場所を、もう一度選ぶ」出版記念イベント

★「しごとのわ」とは、仕事を考えるとき「輪」を大切にしたいという想いからミシマ社とインプレスの2つの出版社で起ち上げたレーベルです。
「しごとのわトークリレー」は読者と本をつなぐ輪となるイベントでありたいです。★
詳しくはこちら

「生きる場所を、もう一度選ぶ」の出版を記念し、著者の小林奈穂子さんと、本書に登場するIターン移住者3名の方に、田舎暮らしについてざっくばらんに本音を語ってもらいます。

・青木亮輔さん/東京都檜原村の東京チェンソーズ代表取締役
・鈴木俊太郎さん/神奈川県相模原市の兼業整体師
・西村早栄子さん/鳥取県智頭町「森のようちえん」主催
(五十音順)

多様な働き方を垣間見ることで生きるヒントと出会えるかもしれないトークショー。
移住について知りたい方はもちろん、就活情報サイトには載ってないような働き方に興味がある皆さま、ふるってご参加ください。

日 時:2017年2月10日(金) 開場18:45/開演19:00
会 場:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース

参加方法
無料でご観覧いただけるイベントです。2017年1月16日(月)午前10時よりお電話にて座席のご予約を受け付けいたします。(先着50名)

ご予約電話番号:03-3354-5703
新宿本店3階売場直通(10:00~21:00)

※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
★トーク終了後、ミニサイン会を行います。対象書籍は当日会場にて販売いたします。

【出演者プロフィール】
小林奈穂子(こばやし・なおこ)
東京都/合同会社みつばち社、プランナー兼ライター。
北海道出身。2名のユニットからなるみつばち社の1号で、小野寺洋(現ロンドン在住)と共に活動している。海外をめぐり、複数の職場を渡り歩いたのち、化粧品メーカーでバスストイレタリーブランドの立ち上げ・店舗展開にかかわる。前職の10年間では、大手企業のCSR関連企画を多数プロデュース。並行して情報発信のための企画・設計を手がけ、以降数百本の取材のディレクション、ライティングを担う。2013年にみつばち社として独立。立ち上げ以来”small is beautiful”を掲げ、主に小規模な自治体や企業、NPOなどの、小さいからこその魅力を引き出して伝えるコミュニケーションデザインに取り組んでいる。著者に、「生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択(しごとのわ)」(インプレス)がある。

青木亮輔(あおき・りょうすけ)
東京都檜原村/株式会社東京チェンソーズ代表取締役。
1976年、大阪府此花区生まれ。東京農業大学林学科卒。学生時代は探検部に所属し、モンゴルの洞窟調査やメコン川の源流航下に参加。その活動に熱中する。1年間の会社勤めの後、「地下足袋を履いた仕事がしたい」「後継者不足の林業なら自分にも活躍の場があるのでは」と、林業の世界へ。2006年、所属していた東京都森林組合から仲間とともに独立。東京チェンソーズを立ち上げ、現在に至る。檜原村林業研究グループ「やまびこ会」役員。ツリークライミング®ジャパン公認ファシリテーター。日本グッドトイ委員会公認おもちゃコンサルタント。檜原村に妻と愛犬マルコと暮らす。目標は、林業に縛られず、林業にこだわる。

鈴木俊太郎(すずき・しゅんたろう)
神奈川県相模原市/兼業整体師。
1968年、東京都出身。子どものころは虚弱体質だった。1977年公開の米映画『アドベンチャー・ファミリー』の自給自足生活に感銘を受け、小学生にして生きる方向性を定める。やはり小学校時代にヨガや医学に興味を持ち、同時にものづくりを学び始める。高校からはアウトドアに没頭。プログラマーとして働いた大手光学機器メーカーを26歳で辞めて世界一周の新婚旅行に。その後約10年、障がい者福祉施設で働くも体調を崩したことで整体を学び独立。移住先の旧相模湖町(現相模原市)に自宅兼整体院を建ててオフグリッド発電を取り入れる。求めに応じて電気工事、大工仕事、溶接、伐採を手がけ、学童保育の指導員や防災の講師も務めながら自家焙煎のオーガニックコーヒー販売までおこなうマルチぶり。

西村早栄子(にしむら・さえこ)
鳥取県智頭町/森のようちえん主宰。
1972年、東京都出身。中学時代に新聞を通して知った地球環境問題への関心から、熱帯林再生に携わりたいと考える。東京農業大学林学科→琉球大学大学院農学研究科生産環境学専攻(修士課程)→京都大学大学院農学研究科熱帯林環境学分野(博士課程)と進み、ミャンマーへの留学も経験する。帰国後の2000年に学生結婚し、出産。夫の出身地である鳥取県に居を移し、農林技師として鳥取県庁に入庁。智頭町に出会い憧れるようになり、第二子の産休を機に移住。2007年より仲間と森のようちえんを智頭町につくる活動を始め、翌々年に開園、2010年より専従。3児の母。

【注意事項】
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

イベント情報の詳細はこちら