2017年2月21日(火)

「プロフェッショナルとしてのデザイナーとは」宮田識 トークイベント 『DRAFT 宮田 識 仕事の流儀』(日経BP社)刊行記念

logo_abc100人々を幸せにし、世の中の役に立つ商品やブランドをつくり、世の中に送り出す手伝いをする。そんな素敵な職業がデザイナーです。世の中のあらゆるものに関わっている。デザインなしに成立するものはありません。

「だからこそ、デザイナーはもっとプロフェッショナルにならなければいけない」。数多くの企業、商品のブランディングを手がけてきたDRAFT代表の宮田識さんは、そう言います。

今回のトークショーでは、「デザイナーとして成長するためには」「クライアントと良い関係を築くには」「自分らしさを出すには」など、宮田さんが考える“デザイナーとして忘れてはならない大切なこと”をお聞きします。
キリンビバレッジやD-BROSをはじめ、宮田さんがこれまで手掛けてきたさまざまな具体例を交えながら、時間の許す限り、宮田さんの『仕事の流儀』に迫ります。

聞き手は、『DRAFT 宮田 識 仕事の流儀』の編集を担当した日経デザイン・花澤裕二編集長です。トークショーの後半には、「宮田さんに聞きたいこと」と題した質疑応答コーナーも設ける予定です(質問は当日配布するアンケート用紙で募集します)。ぜひ奮ってご参加ください。

宮田 識 みやた・さとる
DRAFT代表 クリエーティブディレクター
1966年、日本デザインセンター入社。1970年退社。フリーランサーを経て1978年に宮田識デザイン事務所(現・株式会社ドラフト)を設立。「PRGR」「モスバーガー」「LACOSTE」「日本鉱業」「キリン一番搾り」「BREITLING」「麒麟淡麗<生>」「ウンナナクール」「世界のKitchenから」「キリン 生茶」などのブランディングを手がける。1995年に「D-BROS」をスタートさせ、プロダクトデザインの開発・販売を開始。2002年、2009年に銀座gggでドラフト展。『デザインするな』をドラフト展と同時出版(著者は藤崎圭一郎氏)。東京藝術大学客員教授、京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 所長。東京アートディレクターズクラブ会員。

花澤裕二 はなざわ・ゆうじ
日経デザイン編集長
1966年千葉県生まれ。1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、日経BP社入社。日経ビジネス、日経レストラン、日経ベンチャー(現・日経トップリーダー)、日経情報ストラテジー、日経エコロジーなどを経て2011年から日経デザインで「経営とデザイン」をテーマに取材活動にたずさわる。2016年10月より現職。

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概要
日程:2017年2月21日 (火)
時間:19:00~20:30 開場 18:30
料金:1,080円(税込)
定員:110名様
会場:本店 大教室

お問合せ先
青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00~22:00)

書籍情報
『DRAFT 宮田 識 仕事の流儀』
語 宮田識/編 花澤裕二
A5変型判、360ページ
本体2,200円+税
日経BPブックナビ

良い商品やサービスをつくりだし、社会を豊かにしていくために何をすべきか。
「世界のKitchen から」や「キリン生茶」はじめ、多くの商品のブランディング・広告を手掛けるクリエイティブディレクター・DRAFTの宮田代表が、デザイナー、そして経営者やビジネスマンに贈るメッセージ集。専門誌「日経デザイン」の好評連載に新たな書き下ろしを加え、1冊の本にまとめました。

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