2017年2月23日(木)

『だんご屋政談』ができるまで&落語一席 春風亭一之輔 × 石井聖岳 古典と新作 らくご絵本・9(あかね書房)刊行記念

logo_abc100「古典と新作 らくご絵本」のシリーズ10巻刊行を記念して、『だんご屋政談』の春風亭一之輔師匠と石井聖岳さんのトークと、落語を一席お贈りするスペシャルイベント!

終了後、絵本にサインもいたします。

春風亭一之輔 しゅんぷうてい いちのすけ
1978年、千葉県生まれ。落語家・真打。
2001年日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門。2012年、落語協会会長だった人間国宝・柳家小三治が、21人抜きで一人真打昇進をさせたほどの稀代の逸材。実体験からの発想で作るくすぐりや、意匠を施しつつも古典落語の枠を崩さない落語で、自他共に認める「十八番」を創り続けている。滑稽味のある骨太の高座に定評があり、寄席を大事にしながら全国で独演会を開催。二度に及ぶヨーロッパ公演も成功させている。2010年にNHK新人演芸大賞及び文化庁芸術祭新人賞を、2012年2013年の二年連続で、国立演芸場花形演芸大賞の大賞を受賞。2015年に浅草芸能大賞新人賞受賞など、受賞歴多数。子ども向けの落語集として『春風亭一之輔のおもしろ落語入門』(小学館)がある。
いちのすけえん −春風亭一之輔公式ウェブサイト−

石井聖岳 いしい きよたか
1976年、静岡県生まれ。絵本作家、イラストレーター。
1997年にメキシコにて初個展開催。2000年に学童保育に勤務しながら、子どもの本専門店メリーゴーランドの絵本塾へ通い、『つれたつれた』(内田麟太郎・文 解放出版社)で絵本作家デビュー。『ふってきました』(もとしたいづみ・文 講談社)で第13回日本絵本賞、第39回講談社出版文化賞・絵本賞を受賞。『おこだでませんように』(くすのきしげのり・文 小学館)で第55回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれる。他に『ぷかぷか』『森のイスくん』(共にゴブリン書房)、『いもほりきょうだいホーリーとホーレ』(農山漁村文化協会)、『ハリセンボンが ふくらんだ』『カクレクマノミは 大きいほうがお母さん』(共に鈴木克美・作 あかね書房)など絵本作品多数。
絵本作家 石井聖岳公式サイト

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概要
日程:2017年2月23日 (木)
時間:19:00~ 開場18:30
料金:2,160円(税込)
定員:110名様
会場
本店 大教室
お問合せ先

青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00~22:00)

書籍紹介
「古典と新作 らくご絵本」
さまざまな流派の人気落語家10人の噺を、古典新作おりまぜ10冊の絵本にした企画。ふたつの芸術のコラボレーションを、子どもから大人まで、たっぷり楽しんでもらえるシリーズです。

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