2017年3月7日(火)

指出一正 × 白水高広 地方の未来はぼくらがつくる 『ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論』(ポプラ社)刊行記念

logo_rethink月刊『ソトコト』の編集長である指出一正さんの著書『ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論』が昨年12月に発売されました。

同書は、若い世代が中心となったユニークな活動で全国の注目を集める、さまざまな地域の例を通じて、「若者」×「ローカル」に学ぶ経済+暮らしのヒントが詰まった内容となっています。

そこで、今回Rethink Booksでは、著者の指出一正さんをお招きした刊行イベントを開催します。
ゲストは、地元・八女の伝統工芸や筑後・九州の手仕事のアンテナショップかつ情報発信基地である「うなぎの寝床」代表の白水高広さん。

日本全国の地域を取材で飛び回る指出さんと、ものづくりを中心とした「作り手」と「使い手」をつなぐ活動のほかに、観光や文化に関する情報の発信にも取り組む白水さん。

「地域創生」や「地域活性化」といった言葉が叫ばれる中、お二人はどのような気持ちで日々、情報を発信し、活動に取り組まれているのでしょうか。そして、お二人の考える「地方の未来」とは?

お二人の話には、「地方のこれから」が詰まっています。お楽しみに!

指出一正(さしで・かずまさ)
月刊『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、広島県「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト」全体統括メンター、高知県文化広報誌『とさぶし』編集委員、沖縄県久米島町アドバイザー、静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長、奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師、広島県「ひろしま さとやま未来博2017」総合監修をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。
http://www.sotokoto.net/jp/

白水高広(しらみず・たかひろ)
1985年佐賀県生まれ、大分大学工学部建築学科卒業。厚生労働省が行う事業「九州ちくご元気計画」で筑後地域の農商工、行政関わらず、いろんな方と関わり合いながら、商品開発やブランディング、企画などを行う。うなぎの寝床ではデザイン・企画・情報発信を担当する。
http://unagino-nedoko.net

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時間:19:00〜21:00 (18:30受付開始) / 料金:1500+500yen 1drink

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