2014年11月22日(土)

寄席文字 vs. 勘亭流:その場で書いてもらえば違いが分かる!

出演:
橘 右龍、川田真壽、小林 章
開催日時:
2014年11月22日(土) 19:00~21:00
募集人数:
100名(定員になり次第、募集を締め切ります)

第27回は2015年1月頃を予定。ほぼ隔月開催を予定しています。
 

「TypeTalks」はゲストが一方的に教えるセミナーではなく、会場の参加者と交流しながら楽しく進めるトークイベントです。ゲストと参加者の活発な意見交換を目的としているので、時には話が横道にそれることも(そのように回り道に見えるのが、じつはタイポグラフィの近道なんです)。タイポグラフィに関心のある方ならどなたでも参加でき、ゲストと参加者が気軽に話せる会として2010年11月から青山ブックセンター本店で隔月開催されています(企画は、タイプディレクターの小林章さん、欧文活字印刷の高岡昌生さん、担当編集者が行い、青山ブックスクールで運営をしています)。

落語のCDに勘亭流って、なんかおかしくないですか? 落語には寄席文字、歌舞伎には勘亭流です。「なんとなく太くて丸っこい筆文字なら何でも同じでしょ」みたいに十把ひとからげにしないで、違いを知って使い分けましょう。欧文書体デザイナーの小林章さんが、親交の深い寄席文字と勘亭流の書家お二人に、どこがどう違うのか細かく質問します。その意外と大きな違いを目で見ていただけるように、会場では実演もしていただきます。時間があれば、一般的に流通しているフォントの寄席文字や勘亭流との違いの話になるかもしれません。寄席文字や勘亭流の文字について、書家の方から直接お話をうかがえる絶好の機会ですので、皆様ふるってご参加ください!


トーク中のスライドの撮影、音声の録音、TwitterなどのSNSやブログなどで内容について詳細に掲載されることはご遠慮ください。

懇親会のお知らせ
TypeTalks終了後、懇親会を開催いたします。参加は自由です。イベント終了後に近くのお店に移動します。飲食代は各自実費負担(予算4000〜5000円程度)となります。
会場予約の都合上、懇親会参加ご希望の方は下記まで事前お申し込みをお願いいたします。
宛先:culture@boc.bookoff.co.jp
件名:TypeTalks26 懇親会参加希望
   お名前と参加人数をご記入ください。

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