2014年12月16日(火)

鳴海風さん『星に惹かれた男たち――江戸の天文学者 間重富と伊能忠敬』トークショー

ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年12月16日(火)19:30 ~
鳴海 風(作家)

 二十四節気や七十二候で人気の太陰太陽暦は、旧暦ともいわれ日本的で古風なイメージがあるが、実は天文学の知識なくして作ることができないカレンダーである。
 そして、古くは日本人初の太陰太陽暦を作った渋川春海(しぶかわはるみ)、西洋天文学を応用した高橋至時(たかはしよしとき)と独自の天文からくり時計を発明した間重富(はざましげとみ)や、天体測量を併用して高精度な日本地図を作った伊能忠敬(いのうただたか)など、太陰太陽暦の周囲にいた、天文学にのめりこんだ多彩な男たちを紹介する。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

「『星に惹かれた男たち――江戸の天文学者 間重富と伊能忠敬』(日本評論社) 出版記念トークセッション
太陰太陽暦 ……嗚呼、天文学の申し子にしてきわめて日本的なもの」

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