2017年4月11日(火)

第19回 西任暁子の「ひらがな」で話そう! 橋中今日子さんトークイベント 【仕事と介護を両立させるコツ】 『がんばらない介護』(ダイヤモンド社)刊行記念

logo_yaesu2リハビリの専門家(理学療法士)として医療・介護の現場で働きながら、家族3人を21年間1人で介護してきた橋中今日子さん。橋中さんが、自らの介護体験と、ブログやセミナーを通じて延べ500件以上の介護の悩みを解消してきた経験から導き出したのは、介護のつらさや苦しさを軽減するには、周囲に助けを求めて自分1人で「がんばらない」という介護の方法。同テーマの著書の刊行を記念して、「職場に応援されながら仕事と介護を両立させる」ヒントをお伝えします。誰もが介護し、介護される“大介護時代”になった今、毎年10万人以上にのぼる「介護離職者」にならないようにしたいものです。

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時:2017年4月11日 (火) 19時00分~(開場:18時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
参加費:税込 500円(イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。)
募集人員:70名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
1階カウンターにてお申し込みください。参加整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。
(電話番号:03-3281-8201)
参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

主催:八重洲ブックセンター
協賛:ダイヤモンド社
企画協力:トーハン(ほんをうえるプロジェクト)

《講演者紹介》
橋中今日子(はしなか・きょうこ)
理学療法士
橋中今日子リハビリの専門家として病院に勤務するかたわら、認知症の祖母、重度身体障害の母、知的障害の弟、の家族3人を21年間にわたって1人で介護する。仕事と介護の両立に悩み、介護疲れをきっかけに心理学やコーチングを学ぶ。自身の介護体験と理学療法士としての経験、心理学やコーチングの学びを生かして、介護と仕事の両立で悩む人、介護することに不安を感じている人に「がんばらない介護」を伝える活動を全国の市区町村で展開中。企業では、介護離職防止の研修も担当。ブログ「介護に疲れた時に、心が軽くなるヒント」では、「介護をしていることで、自分の人生をあきらめないで!」「あらかじめ対策を知っておくことで、問題は回避できます!」といった介護疲れを解消し、心がラクになる情報を発信中。NHK、TBSほか、テレビやラジオでも活躍中。

《司会者紹介》
西任暁子(にしと・あきこ)
U.B.U.(株)代表取締役
大阪生まれ、福岡育ち。米国へ高校留学後、慶應義塾大学総合政策学部に入学。在学中からFMラジオのDJとして活躍し、卒業後は「話し方の学校」を開校して、2年半にわたり学長として指導。現在は、コミュニケーションやリーダーシップについての講演や研修を行うほか、スピーチやファシリテーションを指導。執筆や朗読、音楽などを通じた人間の主体性と創造性を探求する多様な表現は、各方面から高い評価を得ている。MCを務めるポッドキャストプログラムは、「iTunes Rewindオールタイム ベストビデオ Podcast」を3年連続受賞。著書に『「ひらがな」で話す技術』(サンマーク出版)、『話すより10倍ラク!聞く会話術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『本音に気づく会話術』(ポプラ社)がある。

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