2017年5月21日(日)

『見えない涙』(亜紀書房)刊行記念 若松英輔トークイベント 詩の言葉が生まれるとき

【ジュンク堂 難波店】

リルケにとって詩は、天使と亡き者たちから言葉を託されることでした。
今回の詩集『見えない涙』に収められた詩にもやはり、それぞれ「見えない」作者がいます。
そうした人々の存在や先人の言葉にふれ、詩がうまれるまでの道程を、いくつかの詩にふれながら、お話できればと思います。
(若松英輔)

つぎつぎと美しい本を出版されながら、全国各地で数多くの講演もこなしていらっしゃる若松英輔さんが、丸1年ぶりにジュンク堂書店難波店に登場です。

その最新作は、初の詩集‼
『詩集 見えない涙』(亜紀書房 2017年5月2日発売予定)です。

トーク終了後、サイン会開催の予定です。

日時:2017年5月21日(日)18:00‐20:00 *終了時刻は変動の可能性があります。
会場:ジュンク堂書店難波店内特設会場
(大阪市営地下鉄なんば駅30番出口前のビル3階、JR難波駅となり、近鉄、阪神難波駅からもすぐ。)
座席定員:40名(申込先着順)
入場無料

ジュンク堂書店難波店カウンター、もしくはお電話にてご予約を承ります。
(定員を超えた場合はお立見の御案内となります。お早めにご予約ください。)

イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。

ジュンク堂書店難波店
TEL 06-4396-4771
大阪市浪速区湊町1-2-3マルイト難波ビル3階

若松英輔 わかまつ・えいすけ
批評家・随筆家。一九六八年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。二〇〇七年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、二〇一六年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞。
著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』『言葉の贈り物』(共に亜紀書房)、志村ふくみとの共著『緋の舟』(求龍堂)など多数。

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