2017年5月25日(木)

山本達也 × 宮台真司「世界、日本、地方都市~予測不能時代の歩き方~」『暮らしと世界のリデザイン』(花伝社)刊行記念

logo_bb100予測不能の時代を生きる私たち。
戦後的価値観の崩壊からグローバル化という局面を経て、ポピュリズムの台頭、環境問題の深刻化、テロと紛争の勃発……と、世界は目まぐるしく動いています。
日々の暮らしに目を向けても、ICTの浸透、働き方の多様化、地方都市の衰退……と、これまでの常識が通用しない社会が到来しています。
この不透明な時代を私たちはどう生きていけばいいのか。
成長の限界の先にどんな未来を描けばいいのか。
渾身の新刊『暮らしと世界のリデザイン』で気鋭の国際政治学者が広げた大風呂敷に、日本を代表する社会学者が乗っかって、縦横無尽に世界を、社会を、そして等身大の暮らしを語り尽くします。

山本達也(やまもと・たつや)
1975年、東京生まれ。清泉女子大学地球市民学科准教授。一般社団法人Edition4 Studies代表理事。NPO法人もったいない学会理事。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。シリア国立アレッポ大学学術交流日本センター主幹・客員研究員などを経て現職。専攻は、国際関係論、公共政策論、情報社会論。著書に『革命と騒乱のエジプト』『アラブ諸国の情報統制』(慶應義塾大学出版会)、『日本の政策課題』(共著)『政治の見方』(共編著、八千代出版)、『多様化する社会と多元化する知』(共編著、ナカニシヤ出版)、『ネットの高い壁』(共著、NTT出版)など多数。

宮台真司(みやだい・しんじ)
1959年、宮城県生まれ。社会学者、評論家。首都大学東京教授。公共政策プラットフォーム研究評議員。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(社会学博士)。著書に『日本の難点』(幻冬舎)、『14歳からの社会学』(世界文化社)、『中学生からの愛の授業』(コアマガジン)、『〈世界〉はそもそもデタラメである』(メディアファクトリー)、『制服少女たちの選択』(朝日文庫)、『終わりなき日常を生きろ』(ちくま文庫)など多数。

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時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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