2017年7月13日(木)

『勉強の哲学 来たるべきバカのために』(文藝春秋)刊行記念 千葉雅也 × 佐々木敦対談「メイキング・オブ・勉強の哲学:どう考えてどう書いたか」

logo_tsutaya100代官山蔦屋書店、人文書待望のイベントです。
「勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。
だが人はおそらく、変身を恐れるから勉強を恐れている。」
今話題の書である『勉強の哲学 来たるべきバカのために』(文藝春秋)の刊行を記念し、
思想界をリードする気鋭の哲学者千葉雅也さんが、文学、音楽、思想など幅広い分野で批評活動を行う批評家の佐々木敦さんと対談トークイベントを行います。
今回は「メイキング・オブ・勉強の哲学:どう考えてどう書いたのか」と題し、仕事術として『勉強の哲学』執筆の過程に迫ります。

【参加条件】
『勉強の哲学 来たるべきバカのために』(文藝春秋刊 1,512円/税込み)付き参加券2,500円(税込み)または、イベント参加券1,500円(税込み)をご予約・ご購入頂いたお客様

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・オンラインストア
※6月9日 午前9時より受付開始いたします。

【対象商品】
・『勉強の哲学』(文藝春秋刊 1,512円/税込み)付き参加券2,500円(税込み)
・トークイベント参加券(1,500円/税込)

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
千葉雅也
1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部卒業。パリ第10大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程終了。博士(学術)。哲学/表象文化論を専攻。フランス現代思想の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。著書に『動きすぎてはいけない―ジル・ドゥールズと生成変化の哲学』、『別のしかたで―ツイッター哲学』、訳書にカンタン・メイヤスー『有限性の後で―偶然性の必然性についての試論』(共訳)がある。

佐々木敦
批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。ゲンロン批評再生塾主任講師。
『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』『ニッポンの文学』(以上、講談社現代新書)
『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『ゴダール原論』(新潮社)、『例外小説論』(朝日選書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶応義塾大学出版会)など著書多数。近著に東浩紀との共著『再起動する批評』(朝日新聞社)がある。

会期:2017年07月13日(木)
時間:19:30~
定員:70名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:文藝春秋

問い合わせ先
03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2017/7/11(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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