2017年8月10日(木)

(8月10日まで開催中)松本聰美・ひがしちから「ぼく、ちきゅうかんさつたい」(出版ワークス)原画展

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開催期間:2017年7月15日(土)〜8月10日(木)
ジュンク堂書店池袋本店8F児童書フロア
月~土曜 10:00~23:00 / 日曜・祝日 10:00~22:00
最終日17:00まで

書籍紹介
トモヤは、病気のためにベッドですごすおじいちゃんと「ちきゅうかんさつたいごっこ」をしている。まわりのものをしっかりかんさつして、発見したことを隊長のおじいちゃんに報告するのがトモヤのしごと。土手にたんぽぽが咲いたこと、にがてなクラスメートのことなど、小さな発見をわかちあうよろこびは、ふたりの心をあたたかくつなぎ、トモヤの成長をみちびいていく。研ぎすまされた文章と光あふれる色彩で、生きることのよろこびを伝える作品。

オールカラー童話/小学校低学年から
毎日小学生新聞・日本農業新聞掲載
松本聰美 作 ひがしちから 絵
好評発売中
小学校低学年から
A5判・上製・80ページ(オールカラー)
定価:1400円+税
ISBN:978-4-907108-04-5
発行:出版ワークス

作/松本聰美(まつもと・さとみ)
兵庫県生まれ。同志社女子大学家政学部卒業。主な作品に『テストどろぼう、犯人はだれだ?』(ポプラ社)『あしたまではひみつのヒミツ』(学研)『ともだちまねきねこ』『アルルおばさんのすきなこと』(共に国土社)『声の出ないぼくとマリさんの一週間』(汐文社)などがある。日本児童文学者協会会員。

絵/ひがしちから
大分県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。主な絵本に『ぼくのかえりみち』(BL出版)『ひみつのばしょ』(PHP研究所)『おじいちゃんのふね』(ブロンズ新社)『おむかえ』(佼成出版社)、挿絵に『だんまりうさぎとおしゃべりうさぎ』(偕成社)『日がさ雨がさくもりがさ』(フレーベル館)などがある。

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