2017年9月15日(金)

港家小ゆき × 沢村美舟 × 稲田和浩「シモキタ浪曲会〜本とビールと浪曲と」

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ロックをこよなく愛し、関東を中心に精力的に活動する「唸る金髪の浪曲師」港家小ゆきさんが、B&Bにやって来ます。

当日は、「水戸黄門漫遊記」含む2席を生で披露していただくのに加え、 後半は演芸作家で『浪曲論』の著書もある稲田和浩さんをお迎えして、浪曲の魅力をたっぷり語っていただきます。

出演者のファンはもちろんのこと、「浪曲って何?」という初心者から、音楽好き、演芸好き、伝統芸能ファンも楽しめる内容です。

生で体験する「浪曲」をビールとともにぜひお楽しみください!

【出演者プロフィール】
港家小ゆき(みなとや・こゆき)
浪曲師。パティ・スミス、どんと、浅川マキに憧れている「唸る金髪」。熊本県生まれ。幼少期より合唱団に所属。ピアノや声楽などを学び、大学時代よりロックを愛するバンドマン。向学のために思いつきで入った浅草木馬亭にて、師匠となる港家小柳の舞台に惚れ込み、押し入るように入門。2012年木馬亭デビュー。2016年3月名披露目。
https://ameblo.jp/koyukiminatoya/

沢村美舟(さわむら・みふね)
曲師。1988年千葉県生まれ。仏像好き。義太夫から三味線に興味を持ち、2015年5月に日本浪曲協会主催の三味線教室に通い、翌月22日には沢村豊子に入門。浪曲師の一部となるべく目下修行中。

稲田和浩(いなだ・かずひろ)
演芸作家/評論家。1960年東京生まれ。日大芸術学部卒業。雑誌記者、ライターを経て1986年より作家活動。 演芸台本、邦楽の作詞、演出も手がける。日本脚本家連盟、 日本放送作家協会所属。民族芸能を守る会相談役。 著書に『食べる落語』、『恋する落語』、『はたらく落語』 (教育評論社)、『落語が教えてくれる生活の知恵30』 (明治書院)、『浪曲論』(彩流社)、 共著に『5人の落語家が語るザ・前座修業』(NHK出版協会)、 『落語の黄金時代』(三省堂)等がある。

■時間
20:00~22:00 (19:30開場)

■場所
本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

■入場料
1500yen + 1 drink order

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