2017年12月8日(金)

五味太郎と、俳句をこわす。 登壇者:五味太郎・佐藤文香・福田若之

logo_kinokuniya3今年9月に現代俳句アンソロジー『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』を上梓した佐藤文香さんと、同じく8月に第1句集『自生地』を上梓した福田若之さん。いま活躍するふたりの俳句作家たちのルーツには、絵本作家・五味太郎さんの作品があった。独自に俳句をたしなんできた五味さんとふたりの俳句作家が「俳句」をこわす60分。

共催:左右社

日 時:2017年12月8日(金) 19:00開演/18:45開場
会 場:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
参加料:500円
受 付:11月10日(金)より店頭またはお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)

ご予約電話番号:03-3354-5702
新宿本店2階売場直通(10:00~21:00)

※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

五味太郎(ごみ たろう)
絵本作家。1945年東京都生まれ。桑沢デザイン研究所ID科卒業。絵本を中心に350冊を超える作品を発表。海外でも15カ国以上で翻訳・出版されている。主な作品に、『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』(サンケイ児童出版文化賞)、『仔牛の春』(ボローニャ国際絵本原画展賞)、『さる・るるる』、『らくがき絵本』、エッセイ『ときどきの少年』(路傍の石文学賞)など。『言葉図鑑』『ことわざ絵本』『俳句はいかが』など言葉に関する著作も多い。

佐藤文香(さとう あやか)
1985年兵庫県生まれ。池田澄子に師事。第2回芝不器男俳句新人賞にて対馬康子奨励賞受賞。アキヤマ香「ぼくらの17-ON!」①~④(双葉社)の俳句協力。句集『海藻標本』(宗左近俳句大賞受賞)、『君に目があり見開かれ』、詩集『新しい音楽をおしえて』、共著『新撰21』、編著『俳句を遊べ!』、『大人になるまでに読みたい15歳の短歌・俳句・川柳②生と夢』。

福田若之(ふくだ わかゆき)
1991年、東京都生まれ。俳句同人誌『群青』、『オルガン』に参加。ウェブマガジン「週刊俳句」(
http://weekly-haiku.blogspot.jp/
)を共同で運営。8月に第1句集『自生地』(東京四季出版、2017年)を刊行。アンソロジー『俳コレ』(邑書林、2011年)、『天の川銀河発電所』(左右社、2017年)に入集。

◆注意事項◆
・参加料500円はイベント当日、会場にてお支払いいただきます。(お支払い方法は現金のみとさせていただきます)
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・当日はマスコミの撮影が入る可能性がございます(会場後方より撮影)。撮影した映像は、後日プロモーションに使用させていただく場合がございますのであらかじめご了承くださいませ。
・イベント会場での撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

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