写真表現を、もっと身近に、より深く味わいたい。
そんな思いを満たすため、写真家をゲストに迎えて、じっくりとお話を伺う「写真を読む夜」。
今回ご登場いただくのは、今井智己さんです。
日常のなにげない光景がとてつもなくかけがえないものに見えてくる「真昼」「光と重力」といったシリーズや、歴史・記憶にかたちを与えて目の前に提示してくれる作品などで知られる今井さんは、11月18日から12月22日まで個展「Remains to be seen」を開催（タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム）。
新しくお目見えする作品に込めたものとは。何にどんなまなざしを注いで、あのような静謐な画面が生まれてくるのか。今井さんのこれまでと現在、そしてこれからのことまで、たっぷりお伺いいたします。
ナビゲーター山内宏泰
【プロフィール】
今井智己 いまい・ともき
1974 年生まれ。主な写真集に「真昼」(青幻舎, 2001)、「光と重力」(リトルモア, 2009)、「A TREE OF NIGHT」(MATCH and Company, 2010) 「Semicircle Law」(MATCH and Company, 2013)など。
山内宏泰 やまうち・ひろやす
ライター。著書に『写真のプロフェッショナル』『写真のフクシュウ 森山大道の言葉』『写真のフクシュウ 荒木経惟の言葉』共著に『フォトグラファーになるには』など。
近著に『文学とワイン』写真のみならず、ワイン・アートへの造詣も深い。
【参加方法】
参加費：1,000円（税込）
お申込みはお電話もしくはメールにて
03-5728-3958（代官山 北村写真機店）
3822_Kitamura@mgw.kitamura.co.jp
（メール本文に、参加されるイベントのタイトル、日時、代表者のお名前・人数をご記入願います。受付後、返信をさせていただきます。）
【ご注意事項】
・ご予約は定員に達し次第終了とさせていただきます。
・座席は自由席となっています。
会期 / 2017年12月01日(金)
定員 / 30名
時間 / 20:00～22:00
場所 / 代官山 北村写真機店
主催 / 代官山 北村写真機店
問い合わせ先 / 03-5728-3958
