2018年1月12日(金)

*パン・アキモト 秋元義彦さんトークショー&サイン会 代官山えほんのはなし『世界を救うパンの缶詰』(ほるぷ出版)刊行記念

タマちゃん
結構、美味しいのよー
パンの缶詰

ナビりん
あんたのことだから備蓄しないで食べちゃうんでしょ?

タマちゃん
そうなのー 冷蔵庫に何もないとついつい

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『世界を救うパンの缶詰』(ほるぷ出版)の刊行を記念し、「パン缶」を生み出したパン・アキモトの秋元義彦さんの講演会を開催します。

阪神大震災の被災者の声から生まれた、美味しい備蓄食「パン缶」。
パン・アキモトは、栃木県那須市にお店を構える、地元に愛されるパン屋さんです。
1995年の阪神大震災後に、被災地に焼き立てパン2000個を届けたが、「震災時の混乱もあり食べる頃には賞味期限が切れてしまった」という話を聞き、社長の秋元さんがパンの缶詰を作ることを決意。試行錯誤の末、翌年、「やわらかくて、おいしく、しかも防腐剤無添加で長期保存がきく」パンの缶詰が完成しました。

パンの缶詰の次に秋元さんが取り組んだのは、世界の飢餓問題です。備蓄したパンの缶詰の賞味期限が切れる前に、海外の飢餓地域や被災地の人達を助ける取り組みがつくれないか…と思い、2009年に「救缶鳥プロジェクト」を開始。
購入・備蓄したパンの缶詰「救缶鳥」を、2年間は手元で非常食の備蓄をして保管し、賞味期限が残り1年になったら回収、義援物資として飢餓に苦しむ国々へ届けるシステムを作り上げました。
この「美味しい社会貢献」は、個人で気軽にできる国際貢献として広がり始め、「非常食」と「飢餓問題」を同時に解決しながら「企業利益」と「社会貢献」の両方をうみ出すことが出来る画期的なビジネスモデルとして、他業種からも注目されています。
「パンの缶詰」開発秘話や、社会貢献とビジネスの両立、今子どもたちに伝えたいことなど、世界を舞台に活躍される秋元さんの情熱やお志を伺える貴重な機会をおたのしみください!

トーク終了後にはサイン会もご用意しております。サイン対象書籍は代官山 蔦屋書店にてご購入いただいたものに限らせていただきます。

【参加条件】
イベント参加券(1,000円/税込)をご購入いただいたお客様にイベント参加券をお渡しいたします。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭 (1号館2階 キッズフロア)
・お電話 03-3770-2525(キッズフロア)
・オンラインストア

【対象商品】
イベント参加券(1,000円/税込)

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
秋元 義彦
株式会社パン・アキモト代表取締役
1953年栃木県生まれ。
1976年法政大学経営学部卒業。
東京・杉並区のパン店で2年間の修行の後、同社の前身である秋元ベーカリーに入社。
1996年「パンの缶詰」の発売開始。
2000年から現職。東京新聞宇都宮支部所属の嘱託記者として地方の話題についても取材・執筆を行っているほか、NBC(関東ニュービジネス協議会)や、地元の観光協会や食品衛生協会にて積極的に活動。趣味は、時間が空くとふらっと出かけられる地元の温泉めぐり。

会期 / 2018年01月12日(金)
定員 / 70名
時間 / 19:00~
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / ほるぷ出版
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2018/1/10(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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