2018年2月24日(土)

粟飯原理咲 × 阿古真理 × 浅野聡子 × 山脇りこ「おふくろの味? ママの味?」『Cook Book Cafe season2@B&B』

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毎回、3人のゲストをお迎えして、それぞれにテーマに沿った“あなたの好きな料理に関する本”を選んで持ち寄り、その本についてみんなで話そうというシンプルな会『Cook Book Cafe~あの人に好きなCOOKBOOKを持ってきてもらって、みんなで話そう』。

選ぶ本は、レシピ本ではなかったり、いわゆる料理本ではなかったりします。
でも、選んだ人にとっては、料理をおもう本、料理が浮かぶ本。

今回のテーマは、『おふくろの味? ママの味?』です。

・おふくろの味ってなに?
・ママの味と違うの?
・パパの味はないのか?

などなど、家庭料理の変遷から、働くママの本音、当世ママ料理事情、ジェンダーと料理……などなど多岐にわたりそうです。

今回のプレゼンターも多彩です。アイランド株式会社の粟飯原理咲さん、作家で生活史研究科の阿古真理さん、『たのしい幼稚園』『aneひめ』両誌副編集長の浅野聡子さん、そして進行役は、料理家の山脇りこさんが務めます。

どんな本が集まり、どんな話に展開するのか? みなさま楽しみにお集まりください。

【出演者プロフィール】
粟飯原理咲(あいはら・りさ)
アイランド株式会社代表取締役。今や料理好きではなくても、知らない人はいない、レシピブログ、おとりよせネット、などのサービスを立ち上げ、料理とブログ・ソーシャルをつなげた第一人者。ここでスタートし、ここで育った料理インフルエンサーにはママも多く、まさに新しいママの味、あこがれのママのスタイルを牽引。レシピブログマガジンも大人気に。日経WOMAN誌選出「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」2000年度ネット部門第1位、03年度同賞キャリアクリエイト部門第6位受賞。

阿古真理(あこ・まり)
作家・生活史研究家。食や暮らし、女性の生き方などをテーマに執筆。著書に『うちのご飯の60年 祖母・母・娘の食卓』『昭和の洋食 平成のカフェ飯 家庭料理の80年』『昭和育ちのおいしい記憶』『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年』など。食卓に並ぶ料理から、男女のあり方、家族のあり方、そして社会を見つめるアプローチにファンが多い。また料理家という職業につくものなら特に! 読まずにはいられなかったはずの、『小林カツ代と栗原はるみ』は大きな話題に。最新刊は『料理は女の義務ですか?』。

浅野聡子(あさの・さとこ)
講談社『たのしい幼稚園』副編集長/『aneひめ』副編集長。ともに、雑誌低迷の中、変わらぬ人気を誇る、講談社のキラーコンテンツ・児童向け雑誌。 ファッション誌でのキャリアを活かし、現代のママたちの声、子供たちの声を集約し、その上をいく、ブームをつくる誌面、発信を続けている。 3児の母であり、ばりばり働きながら、家事育児をこなし、超読書家、遊びも怠らないというスーパーウーマン。

山脇りこ(やまわき・りこ)
進行&席亭。料理家。著書に『酔っぱらってても作れる10分おつまみ』『今日の晩ごはん、明日のおべんとう』『いとしの自家製』『明日から料理上手』など。

時間 _ 14:00~16:00 (13:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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