2018年3月11日(日)

教師/多賀一郎 × 哲学者/苫野一徳「教育の哲学×教師の哲学」講演会&サイン会 『問い続ける教師』(学事出版刊)刊行記念

logo_yaesu2教師と哲学者が出会い、語り合う。 アクティブ・ラーニング時代にあるべき教育者の姿とは「子どもたちをアクティブ・ラーナーに育てる」という言葉を最近よく耳にしますが、子どもたちの主体的、対話的な深い学びを具現しようとするならば、教師自身がまずアクティブ・ラーナーであるべきではないでしょうか。
(本書「はじめに」より)
小学校教師として長年務め、近年は教師教育、保護者教育などを掘り下げて実践している多賀一郎と、熊本大学の教育哲学者、苫野一徳が、アクティブ・ラーニング時代におけるこれからの学校、教師のあり方について、とことん提言!! 本書のタイトル、『問い続ける教師』とは一体なにか? 現場の教師と教育哲学者が問う、実践知と哲学知の融合を実際に会場で、お確かめください!!

★こちらのイベントは、「ゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。
事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。

【プロフィール】
多賀一郎(たが いちろう)
神戸大学卒業。現在追手門学院小学校講師。専門は国語教育と教師教育。親塾、絵本の会等、さまざまな分野で実践中。著書に『大学では教えてくれない 信頼される保護者対応』(明治図書)『学校と一緒に安心して子どもを育てる本』(小学館)他多数。
 
苫野一徳(とまの いっとく)
哲学者、教育学者。早稲田大大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、熊本大学教育学部准教授。多様で異質な人たちが、どうすれば互いに了解し承認しあうことができるか、探究中。著書に『勉強するのは何のため?』(日本評論社)『子どもの頃から哲学者』(大和書房)『自由はいかに可能か』(NHK出版)『教育の力』(講談社)『はじめての哲学的思考』(筑摩書房)他多数。

日時 / 2018年3月11日 (日) 13時00分~(開場:12時30分)
会場 / 本店 8F ギャラリー
主催 / 主催:八重洲ブックセンター   協賛:学事出版株式会社
参加費 / 税込500円 イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
募集人員 / 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 / 参加ご希望のお客さまに1階カウンターにて整理券を差し上げております。
また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

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