2018年4月24日(火)

ドゥマゴサロン 第16回文学カフェ「川と台地の街、渋谷の生んだ文学」(トーク:大竹昭子氏) Bunkamuraドゥマゴ文学賞がおおくりするトークイベント

【Bunkamura】
渋谷は台地に囲まれた谷間に発展した街で、宇田川や渋谷川などの河川が細かな起伏を刻んできました。
渋谷川は途中から古川と名を変えて東京湾に注ぎますが、その山の手の流域では谷の幅は狭く、丘が間近にせまっています。
そうした地形は文学作品にどのように描かれてきたのでしょうか。
地形を読み解くたのしみと、文学作品をそこに重ねてみるおもしろさを語っていただきます。

【日 時】2018年4月24日(火)18:30受付開始 19:00開演
【登壇者】大竹昭子氏<第28回Bunkamuraドゥマゴ文学賞 選考委員>
【料 金】2,000円(税込/1ドリンク付き)※未就学児入場不可
【会 場】Bunkamuraオーチャードホール ビュッフェ
【定 員】70名(自由席)

登壇者プロフィール
大竹昭子(おおたけあきこ)
小説、エッセイ、ノンフィクション、写真評論、書評、映画評など、ジャンルを横断して執筆。トークと朗読の会<カタリココ>主宰。また東日本大震災以後、<ことばのポトラック>も毎年開催。散歩マニアにして無類の間取り好きである。写真も撮り、座談の名手としても知られる。
小説作品に『随時見学可』、『図鑑少年』、『ソキョートーキョー』があり、他に『彼らが写真を手にした切実さを―《日本写真》の50年』、『日和下駄とスニーカー』、写真集『ニューヨーク1980』など多数。近著は、自ら間取り図を描いて物語を創作した短編集『間取りと妄想』(亜紀書房)。

【チケット購入】
オンラインチケット MY Bunkamura
http://my.bunkamura.co.jp/ticket/ProgramDetail/index/2628
予約、購入後のキャンセル・変更は承れません。

Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00〜17:30)にて好評販売中

【お問合せ】 Bunkamura 03(3477)9111

詳細はBunkamuraHPをご確認ください。
http://www.bunkamura.co.jp/bungaku/topics/960.html

〜「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」とは〜
東京都渋谷区にある複合文化施設「Bunkamura」が主催する文学賞。
フランス・パリで80年以上の歴史を誇る文学賞「ドゥマゴ賞」のユニークな精神を受け継ぎ1990年9月3日に創設。受賞作は、毎年交代する「ひとりの選考委員」によって選ばれる。権威主義に陥らず、既成の概念にとらわれることなく、先進性と独創性のある、新しい文学の可能性を探っている。
第28回の選考委員は小説、エッセイ、ノンフィクション、写真評論、書評、映画評など、ジャンルを横断して執筆を行う大竹昭子氏です。

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