2018年3月15日(木)

いとうせいこう × 星野概念 × トミヤマユキコ トークイベント 『ラブという薬』(リトルモア)刊行記念

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いとうせいこうさんと星野概念さんによる対談集『ラブという薬』の刊行を記念してトークイベントを開催します。
著者お二人のほか、本書の構成に携わったトミヤマユキコさんも加わり、ここだけの貴重なお話をお聞かせいただきます。
またトーク終了後にはサイン会も開催いたします。ぜひご参加ください。

【書籍紹介】
「きつい現実」が「少しゆるい現実」になりますように。
患者=いとうせいこう + 主治医=星野概念(精神科医)による、対話のカタチをした薬。

ほんとうの「患者と主治医」だから話せた、精神医学やカウンセリング、心のこと。
怪我をしたら外科へ行くように、つらい気持ちなら精神科。行ってみよう。

「なんでイライラするんだろう?」「弱音を吐くのは恥ずかしいこと?」「精神科は行きづらい?」「診療って何をするの?」…など、みんなも感じる素朴な疑問をめぐって対話は進んでいきます。

診察室の話をみんなに伝えたかった――心が和らぐコツに気づかせてくれる対談集。

書名= ラブという薬
著者= いとうせいこう・星野概念
出版社= リトルモア
価格= 1500円+税
ISBN= 978-4-89815-473-1
発売日= 2018年2月22日

【著者プロフィール】
いとうせいこう
1961年、東京都生まれ。編集者を経て、作家、クリエーターとして、活字・映像・音楽・舞台など、多方面で活躍。『ボタニカル・ライフ ―植物生活―』で第15回講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』が三島賞、芥川賞候補となり、第35回野間文芸新人賞を受賞。他の著書に『ノーライフキング』『鼻に挟み撃ち』『我々の恋愛』『どんぶらこ』『「国境なき医師団」を見に行く』『小説禁止令に賛同する』など。

星野概念(ほしの がいねん)
精神科医・ミュージシャンなど。主な連載に、「めし場の処方箋」(Yahoo!ライフマガジン)、「本の診察室」(雑誌「BRUTUS」)など。音楽活動は、コーラスグループ星野概念実験室、ユニットJOYZ、タマ伸也氏(ポカスカジャン)とのユニット「肯定s」の他、□□□のサポートギターなども。

トミヤマユキコ
1979年生まれ。ライター。早稲田大学文化構想学部助教。大学では少女マンガ研究をメインとしたカルチャー関連講義を担当。また、ライターとして「ESSE」「ちくま」「yom yom」「エル・グルメ」などで、ブックレビューやコラム、評論を多数執筆。著書に『パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100』(リトルモア)、『大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ』(清田隆之との共著、左右社)がある。

【日時】
2018年3月15日(木) 19:30~(19:15開場)

【会場】
三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース

【出演】
いとうせいこうさん、星野概念さん、トミヤマユキコさん

【定員】
50名

【参加費】
税込1,500円

【参加方法】
三省堂書店池袋本店Aゾーンレジ(西武池袋本店 別館B1F)に参加券をご購入ください。
参加券のご予約は、お電話でも承ります。
三省堂書店池袋本店 tel. 03-6864-8900(電話受付時間 10:00 – 22:00)

*参加券をお電話にてご予約いただいたお客様は、イベント開始までに三省堂書店池袋本店別館地下1階Aゾーンレジにて参加券のご購入をお済ませください。
*イベント当日のご入場は参加券番号順となります(参加券番号はお会計順に付されます)。
*定員になり次第、受付を終了させて頂きますのであらかじめご了承ください。

【サイン会について】
サイン対象書籍は『ラブという薬』をはじめ、出演者3名の著作とします。

*『ラブという薬』は現在発売中です。参加券をご購入の際、一緒にお買い求めいただくことも可能です。
*また、イベント当日は会場でも販売いたしますが、すでにお持ちの本をお持ち込みいただいても構いません。
*時間に限りがありますので、サインはお一人様3冊までとさせていただきます。

イベント情報の詳細はこちら