2018年4月5日(木)

河田勝彦 × 藤生義治トークイベント「二人のフランス菓子温故知新」 『すべてはおいしさのために』(自然食通信社)刊行記念

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日本のフランス菓子の礎を築いた一人であり、日本におけるフランス伝統菓子の第一人者でもある
「オーボンヴュータン」の河田勝彦氏の『すべてはおいしさのために』刊行を記念してトークイベントを行います。
スペシャルゲストとして同時期にフランスで修業され、帰国後は河田氏のもとでお菓子づくりをされていたという「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」の藤生義治氏をお迎えし、お二人にフランス修業時代のお話から古典菓子の魅力、そしてこれからのことまで語っていただきます。

ご参加された方には、河田、藤生両シェフから、お菓子のプレゼントもあるとか。
またイベント終了後、お二人の著書ご購入の方限定でサイン会も開催いたします。
滅多にない機会ですので、ぜひご参加ください。

【参加条件】
イベント参加券 (2,500円/税込)をご購入いただいた先着60名様に参加券をお渡しいたします。

【お申込み方法】
・代官山 蔦屋書店 店頭 (3号館1階 レジカウンター)
・オンラインストア

【対象商品】
イベント参加券(2,500円/税込)
サイン対象書籍『すべてはおいしさのために』(自然食通信社 1,728円/税込)
『パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウの 現代に甦るフランス古典菓子』(柴田書店 4,536円/税込)

【ご注意事項】
サイン会は代官山 蔦屋書店で書籍をご購入された方のみの対象となります。
書籍のみのご購入で参加対象にはなりませんのでご注意ください。

【プロフィール】
河田 勝彦 (かわた かつひこ)
1944年東京生まれ。「米津凮月堂」を経て67年渡仏。パリ「シダ」で修業を始める。「ショコラティエ・サラヴァン」「ポンス」「ホテル・エ・シャボー」など12店で働き、74年「パリ・ヒルトン」のシェフ・ドゥ・パティシエを務める。76年帰国、埼玉・浦和でチョコレート菓子や焼き菓子の卸業を始める。81年東京・世田谷区尾山台に「オーボンヴュータン」開店。著書に『ベーシックは美味しい』『プティフールとコンフィズリー』(柴田書店)、『オーボンヴュータン河田勝彦フランス伝統菓子』(誠文堂新光社)、『お菓子のきほん、完全レシピ』(世界文化社)他。

藤生 義治
(ふじう よしはる)
1947年東京都生まれ。東京製菓学校を卒業後、都内の洋菓子店に3年勤務。69年に渡欧し、パリの有名店「ジャン・ミエ」、ウィーンの老舗「ハイナー」で修業したのち、スイスのコバ製菓学校を卒業。72年に帰国し、神奈川県内の洋菓子店を経て、パリ修業時代からの先輩で、現在「オーボン ヴュータン」のオーナーシェフである河田勝彦氏が手がけていた埼玉・浦和の「かわた菓子研究所」に勤務。
80年に東京・立川の「エミリーフローゲ」のシェフに就任。93年、東京・高幡不動に「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」を開業し、2007年10月には立川に2号店もオープンした。現在、国内外の講習会の技術指導者なども務め、洋菓子業界の発展や後進の育成などに尽力。フランス古典菓子の研究にも力を注いでいる。

会期 / 2018年04月05日(木)
定員 / 60名
時間 / 19:30~21:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / 自然社通信社・柴田書店
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2018/4/3(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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