2018年4月13日(金)

橋本治 × 松家仁之トークイベント「ひとを描く、時代を描く」 デビュー40周年記念作品 『草薙の剣』刊行記念

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橋本治さんの〈デビュー40周年記念作品〉である『草薙の剣』は、10代から60代まで、6人の男たちを主人公に、ごくふつうのリアルな日本人の心の100年を描いて、読者をさまざまな記憶でつよく揺さぶりながら、戦後日本の行き着いた先としての現代のありようを根底から問い返す長篇小説です。
『光の犬』で一族三代の100年を描いた小説家・編集者の松家仁之さんを聞き手にお迎えし、『草薙の剣』で描かれた「ひとと時代」について、たっぷりと語っていただきます。
*トークは約1時間を予定しております。
*トーク終了後、お二人のサイン会を開催いたします。会場では、お二人の著作を販売予定です。

日  時|2018年4月13日(金)  19:00開演 18:45開場
会  場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
定  員|50名  参加整理券が必要です。
※参加整理券はお1人様1枚までとさせていただきます。
※参加整理券の数には限りがございます。なくなり次第、配布を終了させていただきます。

【参加整理券の配布】
3月29日(木)10:00より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにおいて『草薙の剣』(新潮社刊 税込1,836円)をご購入の方先着50名様に参加整理券をお配りいたします。

【電話予約】
お電話でのご予約は残席がある場合に限り3月30日(金)10:00より承ります。
2階売場直通TEL:03-3354-5702(10:00-21:00)
お電話で予約されたお客様はイベント当日までに2階レジカウンターで書籍と参加整理券をお求めください。

【プロフィール】
松家仁之(まついえ・まさし)
1958年生まれ。82年、新潮社入社。新潮クレスト・ブックス、季刊総合誌「考える人」を創刊。「芸術新潮」編集長兼務ののち、2010年退職。12年、長篇小説『火山のふもとで』を発表。同書で読売文学賞受賞。17年『光の犬』刊行。同書で芸術選奨受賞。小説作品に『沈むフランシス』『優雅なのかどうか、わからない』、編著・共著に『伊丹十三の本』『新しい須賀敦子』『須賀敦子の手紙』など。15年、雑誌「つるとはな」創刊に参加。伊丹十三『ぼくの伯父さん』を編集。

橋本治(はしもと・おさむ)
1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説・評論・エッセイ・古典の現代語訳など、多彩な執筆活動を行う。2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞を、05年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を、08年『双調 平家物語』で毎日出版文化賞を受賞。小説作品に、『巡礼』『リア家の人々』『橋』『お春』『九十八歳になった私』、その他の著書に『窯変 源氏物語』『ひらがな日本美術史』『失われた近代を求めて』『浄瑠璃を読もう』など多数。

【注意事項】
*定員に達し次第、参加整理券の配布を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*トークは約1時間を予定しております。トーク終了後、お二人のサイン会を開催いたします。なお、ご希望の方にはお名前をお入れいたします。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*参加整理券をお持ちでない方は会場へ入ることはできません。
*参加整理券の紛失に伴う再発行は一切致しかねます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、ご購入済みの書籍や参加整理券の払い戻しは致しかねます。サイン本のお取り置きなども致しかねますのでご了承ください。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。

【問合せ先】
紀伊國屋書店 新宿本店 2階文学・文庫売場 tel:03-3354-5702

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