2018年3月29日(木)

第143回 丸善ゼミナール 「家族」のかたち、「愛」のかたち 太田明日香『愛と家事』(創元社)刊行記念

【丸善 名古屋本店】
2018年3月29日(木)19時より 6Fイベントスペースにて
参加費:500円

要・予約(店頭or電話にて事前の予約を受け付けております)
tel.052-238-0320(10:00~21:00)

私たちが生まれた瞬間から存在し、最も身近な人間関係でもある「家族」。
そして、家族や夫婦を結びつける「愛」。
決して仲が悪いわけではないけど、時として鬱陶しく感じられる事もある「家族関係」。
重すぎでも、少なすぎても上手くいかない「愛情」。

当たり前で、そして身近なことなので、なかなか他人に話しづらいこれら「家族」や「愛」をめぐる問題について、1月に刊行されたエッセイ『愛と家事』で、目を背けることなく向き合っているのが著者である太田明日香さんです。
今回のマルゼミでは、太田さんと『愛と家事』を読み解きながら、皆さんで「家族」や「愛」について考えていこうと思います。
全ての人にとって身近で、重要な問題でもある「家族」について、一緒に考えてみませんか。

著者紹介:太田明日香(おおた・あすか)
1982年兵庫県淡路島生まれ。
フリーランス編集者、ライター、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士前期課程修了。
いくつかの出版社に勤めたのち、フリーの編集者・ライターとして主に関西で仕事をする。
2015年から2年間、夫の仕事の都合でカナダのバンクーバーに引っ越し。
滞在中に、最初の結婚、失恋、母親との葛藤を綴った『愛と家事』を夜学舎よりZINEとして発行。
帰国後、日本語教師資格を取得、日本語学校の教壇にも立っている。

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