2018年5月16日(水)

『人口減少社会の未来学』(内田樹編/文藝春秋)刊行記念トークショー 内田樹 × 平田オリザ + サプライズゲスト

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21世紀末の日本の総人口は中位推計で約6000万人、約半数に減ります。
人口減少によるマーケットの縮小は、さまざまな分野のビジネスモデルの根本的な変化を引き起こし、教育、医療、介護、行政サービスに激変をもたらします。

先進国でかつてない人口減少を迎える超高齢化社会において、私たちはどう生きるのか?
『人口減少社会の未来学』(文藝春秋 1,728円/税込)の刊行を記念して、この文明史的スケールの問題を深く考察してきた内田樹氏と、驚異的な出生率の高さで全国から注目を集める岡山県奈義町をはじめ地方の文化政策に深くコミットしてきた平田オリザ氏が、これからの社会のグランドデザインを描き出します。「未来への処方箋」となる、白熱のトークイベント!

【参加条件】
以下のいずれかを代官山 蔦屋書店にてご予約、ご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
1.書籍『人口減少社会の未来学』+イベント参加券のセット(3,000円/税込)
2.イベント参加券(1,500円/税込)

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭 (1号館1階 人文フロア)
・お電話 03-3770-2525(1号館1階 人文フロア)
・オンラインストア

【ご注意事項】
*サイン会はありません。
*対象書籍の発売は4月27日を予定しております。
*参加券1枚につきお一人様がご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできかねます。ご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
内田 樹(うちだ・たつる)
1950年東京都生まれ。
思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。
東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士過程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。『ためらいの倫理学』『寝ながら学べる構造主義』『下流志向』『レヴィナスと愛の現象学』『ローカリズム宣言』など著書多数。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞を受賞。

平田 オリザ(ひらた・おりざ)
1962年東京生まれ。
劇作家、演出家。こまばアゴラ劇場芸術総監督、劇団「青年団」主宰。
城崎国際アートセンター芸術監督、大阪大学COデザインセンター特任教授、東京藝術大学COI研究推進機構特任教授、四国学院大学客員教授。1995年『東京ノート』で岸田國士戯曲賞受賞。2011年仏国文化省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。全国自治体との関わりも多岐にわたり、豊岡市文化政策担当参与、岡山県奈義町教育・文化まちづくり監もつとめる。

会期:2018年05月16日(水)
時間:19:00~21:00
定員:70名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:文藝春秋

問い合わせ先
03-3770-2525

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