2018年5月2日(水)

小林紀晴 × 宮田珠己「旅を書く、旅を撮る」 『見知らぬ記憶』(平凡社)刊行記念

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今年1月に発売された、写真家/作家である小林紀晴さんの新刊『見知らぬ記憶』(平凡社)。

同書は、デビュー作『ASIAN JAPANESE』から20余年を経て、長い逡巡の果てにたどり着いた「記憶を撮る」ことを、写真と散文で綴った一冊です。

同書の刊行を記念して、B&Bでトークイベントを開催します。

著者の小林紀晴さんと、ゲストには作家でエッセイストである宮田珠己さんをお迎えします。旅を書くこと、旅を撮ること、そして、宮田さんが読み解く『見知らぬ記憶』とは? お二人が旅の果てに見た風景とは?

お二人のファン必見の内容です。お楽しみに!

【出演者プロフィール】
小林紀晴(こばやし・きせい)
写真家、作家。1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学写真技術科卒業後、新聞社カメラマンを経て1991年に独立。1995年に『ASIAN JAPANESE』でデビュー。1997年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞。2013年、写真展『遠くから来た舟』で林忠彦賞受賞。写真集に『days new york』、『Kemonomichi』、著書に『メモワール——写真か・古屋誠一との二十年』、『ニッポンの奇祭』など多数がある。

宮田珠己(みやた・たまき)
作家・エッセイスト。旅や観光、レジャーを中心に幅広い分野で執筆を続けている。著書に『四次元温泉日記』(ちくま文庫)、『いい感じの石ころを拾いに』(河出書房新社)、『日本全国津々うりゃうりゃ』(廣済堂出版)などがある。朝日新聞書評委員。

時間 _ 19:30~21:30 (19:00開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen +(1 drink order 当日現金払い)
■当日店頭2,000yen + 1 drink order
※五月よりドリンク代のみ当日払いとなりました

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