2018年7月4日(水)

内沼晋太郎 × 佐藤亜沙美トークイベント 『これからの本屋読本』(NHK出版)刊行記念

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本の仕事を始めて15年、全国で様々な本屋をプロデュースしてきた内沼晋太郎さん。その集大成として『これからの本屋読本』を上梓しました。ブックデザインは、本好きたちが唸る装丁を生み出し続ける、佐藤亜沙美さん。
『これからの本屋読本』は、本自体が「本屋さん」のような、一風変わったかたち。なぜ、このような造本になったのか? また、そもそも、紙でしか表現できない「ブックデザイン」とは何なのか? いま、紙の本を世の中に生み出すことの可能性とは?
自身も出版社をはじめ、これまでにない本の編集も手掛ける内沼さんと、ブックデザイナーとして引く手あまたの佐藤さん。これからの本とその装丁について、存分に語っていただきます。

【プロフィール】
内沼晋太郎(うちぬま・しんたろう)
1980年生まれ。一橋大学商学部商学科卒(ブランド論)、ブック・コーディネーター/クリエイティブディレクター。本にまつわるあらゆるプロジェクトの企画やディレクションを行う「NUMABOOKS」代表。2012年、新刊書店「本屋B&B」を、株式会社博報堂ケトルと協業で東京・下北沢に開業。その後、福岡・天神に「Rethink Books」、東京・銀座に「本屋EDIT TOKYO」などの期間限定店をオープンするほか、青森県八戸市の公共施設「八戸ブックセンター」、東京・神保町の「神保町ブックセンター」など、全国であらゆる本屋をプロデュース、ディレクションしている。著書に『本の逆襲』(朝日出版社)、『本の未来を作る仕事/仕事の未来を作る本』(朝日新聞出版)、共著に『本の未来を探す旅 ソウル』(朝日出版社)がある。

佐藤亜沙美(さとう・あさみ)
1982年生まれ。グラフィックデザイナー。2006年~2014年コズフィッシュ在籍。2014年サトウサンカイ設立。2016年から「Quick Japan」アートディレクターをつとめる。これまでの主な装丁に『ぼおるぺん 古事記(一)~(三)』(こうの史代)、『圏外編集者』(都築響一)、『親愛なる』(いとうせいこう)、『ギャートルズ(肉の巻)(恋の巻)(無常の巻)』(園山俊二)など。

日程 / 2018年7月4日 (水)
時間 / 19:00~20:30 開場 18:30~
料金 / 1,350円(税込)
定員 / 50名様
会場 / 本店内 小教室
お問合せ先 / 青山ブックセンター 本店
電話 / 03-5485-5511
受付時間 / 10:00~22:00

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