2018年7月6日(金)

GOMA × 北中正和 × 北川フラム「大地から生まれる音楽について語ろう」 『大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2018公式ガイドブック』(現代企画室 )刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2018年07月06日(金)19:00開場 19:30開演
場所:ジュンク堂書店池袋本店 9Fギャラリースペース

この夏、開催される第7回大地の芸術祭のメインイベントのひとつとして、「イダキ:ディジュリドゥ、オーストラリア大地の音」展が開催されます。
南オーストラリア博物館で昨年開催されたアボリジニの伝統楽器ディジュリドゥの世界初となる展覧会の日本巡回展。
この展覧会の精神的支柱であるカリスマ奏者ジャルー・グルウィウィに師事し、絶大な人気を誇るGOMAが、大地の芸術祭に参加。自らのバンドを率い、かつての師と悲願の共演を果たします。
そのGOMAと、大地の芸術祭・総合ディレクターの北川フラム、世界各地の先住民音楽を紹介してきた音楽評論家の北中正和が、アボリジニの音楽や美術、世界各地の生活文化の中から生まれる音楽の魅力を語り合います。

【プロフィール】
GOMA(ゴマ)
ディジュリドゥの奏者、画家。
1997年修業のために単身でオーストラリアに飛込みアボリジナルの長老で国際的なディジュリドゥ製作者ジャルー・グルウィウィ氏のもとで数ヶ月生活を共にし、ディジュリドゥとアボリジナルの世界を学ぶ。
1998年アーネムランドで開催されたバルンガディジュリドゥコンペティションにて準優勝。ノンアボリジナル奏者として初受賞という快挙を果たした。

北中正和(きたなか・まさかず)
音楽評論家。東京音楽大学講師。
新聞、雑誌、放送などで、世界各地の音楽を批評、紹介している。2000-2012年までNHKFM『ワールド・ミュージック・タイム』のDJをつとめた。
著書『ロック史』『にほんのうた 戦後歌謡曲史』『毎日ワールド・ミュージック』『「楽園」の音楽』、編著書『事典 世界音楽の本』『世界は音楽でできている』他多数。

北川フラム(きたがわ・ふらむ)
アートディレクター。大地の芸術祭総合ディレクター。1946年新潟県高田市生まれ。アートフロントギャラリー主宰。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の他、「瀬戸内国際芸術祭」「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクターを務める。
著書『美術は地域をひらく』(現代企画室)は、アメリカ、中国、台湾、韓国で翻訳出版されている。

★入場無料。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
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