2018年9月5日(水)

福嶋揚トークイベント「現代日本で、キリスト教神学は何かの役に立つのか?」 『カール・バルト 未来学としての神学』(日本キリスト教団出版局)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
キリスト教神学は、ヨーロッパで最も歴史ある学問です。しかし、この古色蒼然とした伝統的学問が、今、この日本社会において、果たして何かの役に立つのでしょうか。
20世紀最大の神学者と言うべきカール・バルトという人がいます。20世紀の世界大戦の危機を背景として生まれた彼の神学を読み解きつつ、それ以上の破滅的な危機に直面する今こそ、神学の意義についてお話ししたいと思います。

【講師紹介】
福嶋 揚(ふくしま・よう)
1968年生。1992年東京大学文学部倫理学科卒業。
1997年東京大学大学院博士課程修了(人文社会系研究科倫理学専攻)。テュービンゲン大学福音主義神学部を経て、2008年ハイデルベルク大学神学部にて神学博士号(Dr.Theol.)取得。
現在、青山学院大学、東京神学大学、日本聖書神学校にて兼任講師。
著書:『カール・バルト 破局のなかの希望』(ぷねうま舎、2015年)。他。

【開催日時】
開催日時:2018年09月05日(水)
19:00開場 19:30開演

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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