『融けるデザイン』対談　 緒方壽人（takram）さん×深津貴之（THE GUILD）さん×渡邊恵太さん

Apple Watchをはじめ様々なデバイスが登場する昨今、デザイナーは何を軸に据えて設計していけばよいのでしょうか。ハード、ソフト、ネットがますます融け合うこの世界における「これからの設計論」をテーマに、2000年以降あたりからのデザインの変容、設計手法の変化を振り返りつつ、諸領域でクリティカルなデザインを実践し思考してきたお三方に語っていただきます。

【参加方法】
代官山 蔦屋書店店頭、お電話、またはオンラインストアにてトークイベントの参加券（500円／税込）または『融けるデザイン』（2,592円／税込）をご購入くださいませ。

【対象商品】
・『融けるデザイン』（2,592円／税込）
・イベントチケット（500円／税込）

【定員】
先着60名様

【ご注意事項】
・ご予約は定員に達し次第終了とさせていただきます。
・参加券の配布はお一人様1枚までとさせていただきます。
・オンラインでのお申し込みは5月14日（木）までとさせて頂きます。
【プロフィール】
緒方壽人（おがた・ひさと）
クリエイティブディレクター／デザインエンジニア
東京大学工学部産業機械工学科卒業。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー（IAMAS）、LEADING EDGE DESIGNを経て、2010年にON THE FLY Inc.を設立。2012年よりtakramに参加。ハードウェア、ソフトウェアを問わず、デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスなど、領域横断的な活動を行う。主な受賞に、2004年グッドデザイン賞、2005年ドイツiFデザイン賞、2012年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品など。
http://www.takram.com/

深津貴之（ふかつ・たかゆき）
インタラクション・デザイナー。
株式会社thaを経て、Flashコミュニティで活躍。
2009年の独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI設計に移し、株式会社Art&Mobile、クリエイティブユニットTHE GUILDを設立。
執筆、講演などでも勢力的に活動。
http://fladdict.net/blog
http://theguild.jp

渡邊恵太（わたなべ・けいた）
1981年東京生まれ。博士（政策・メディア）。インタラクションの研究者。知覚や身体性を活かしたインターフェイスデザインやネットを前提としたインタラクション手法の研究に従事。2009年慶應義塾大学 政策メディア研究科博士課程修了。2010年よりJST ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクト研究員。東京藝術大学非常勤講師兼任を経て2013年4月より明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 専任講師。Cidre Interaction Design株式会社 代表取締役社長。