志村真介さん『暗闇から世界が変わる　ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦』トークイベント

ダイアログ・イン・ザ・ダーク（DID）は、暗闇のソーシャルエンターテインメントです。
８人までのグループに、１人の案内人（アテンド）と共に真っ暗闇の中でさまざまな体験をします。
真っ暗闇の中を案内するアテンドは非常に大事な存在。
実は、彼らは、目を使わずに行動することに長けている視覚障がい者です。

そこで起こることは、簡単にはことばにできません。
きっと人と関わる楽しさ、人の温かさを知るでしょう。
そして、暗闇を出たところからあなたの中で静かな革命が始まるでしょう。

2020年の東京オリンピック開催を控え、今、新たに注目されるDID。
1999年に日本で初めてDIDを開催した、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表の志村真介さん、そして始まりから運営を支え続けるバースセラピストの志村季世恵さん、アテンドのお一人である川端美樹さんをお招きして、DIDのスタート時のエピソードや、DIDやアテンドである視覚障がい者の世界、そして未来へのお話を伺います。

【参加方法】
■参加条件
対象商品のいずれかをお買い上げのお客様に参加券をお渡しいたします。

■お申し込み方法
以下の方法でお申込みいただけます。
・ 店頭（3号館1階レジ）
・お電話　（3号館1階レジ）
・当店オンラインストア

【対象商品】
①『暗闇から世界が変わる　ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦』（講談社/\760税抜）
②『まっくらな中での対話』（講談社/￥552税抜）
③『さよならの先』（講談社/￥610税抜）

【定員】
60名様

【ご注意事項】
＊参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
＊当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
＊参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
＊止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
・志村真介 （しむら　しんすけ）
Dialog in the Dark JAPAN　CEO
ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表
コンサルティングファームフェロー等を経て
1999年からダイアログ・イン・ザ-ダークの日本開催を主宰。

1993年4月27日、日本経済新聞の小さな記事にてウィーンで開催されていた視覚障碍者によりアテンドのもと暗闇の中で対話をする「ダイアログ・イン・ザ-ダーク」と出会う。
感銘を受けてドイツ人の発案者・アンドレアス・ハイネッケ氏に手紙を書き日本開催の承諾を得る。
1999年はじめて日本で開催して以来、視覚障碍者の新しい雇用創出を実現すると共に人が対等に楽しくコミュニケーションできるソーシャルプラットフォームとして世の中に提供し続けている。
2009年3月から東京外苑前で常設。既に体験者は15万人を超える。
昨春からは積水ハウスとの共創プロジェクト「対話のある家」も大阪で展開中。

2004年（社）日本イベント産業振興協会主催日本イベント大賞特別賞・社会貢献賞受賞並びにTBSラジオ＆コミュニケーションズ社長賞受賞　2005年グッドデザインユニバーサル賞受賞　2008年目を使わないアテンドの豊かな感性を活かし協働開発したダイアログタオルでグッドデザイン賞受賞など

URL www.dialoginthedark.com
e-mail shin@dialoginthedark.com
FACEBOOK　http://goo.gl/I1hEx

・志村季世恵　（しむら　きよえ）
バースセラピスト
一般社団法人　ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ　代表理事
「こども環境会議」代表「ダイアログ・イン・ザ・ダーク｣理事

妊婦や子育てに悩む母、心にトラブルを抱える
子どもや女性をメインにカウンセリング。その活動を通し『こども環境会議』を設立。
1999年からはダイアログ・イン・ザ・ダーク理事となり、多様性への理解と現代社会に対話の必要性を伝えている。また末期がんを患う方へのターミナルケアは独自の手法を以て家族や本人と関わりその方法は多くの医療者から注目を浴びている。
講演、ワークショップなど多数。4児の母。

主な著書
『さよならの先』（講談社文庫）、『いのちのバトン』（講談社文庫）、
『大人のための幸せレッスン』（集英社新書）『マママインド』（岩崎書店）
共著『親が育てられるとき』（岩波書店）内田也哉子
『まっくらな中での対話』茂木健一郎