2015年6月27日(土)

リブロ×コミカレセミナー FINAL 甲野善紀×名越康文トークイベント 「精神と身体の切っても切れない関係」

2015/06/27(土)
長く続けてきた、リブロ池袋本店と池袋コミュニティ・カレッジの共同開催イベントは今回が最終回となりました。
最終回は、池袋コミュニティ・カレッジでの定例講座も人気の甲野善紀先生と、精神科医の名越康文先生をお迎えしての、スペシャル対談です。
「現在の教育では身体の働きと精神、心理との関連がまったくといっていいほど等閑(なおざり)にされています。今後の社会の在り方を考える時、いままでとは全く異なった視野による新しい体育の在り様が望まれると思いますので、そのことについて私がかねてから親しくさせていただいております、名越康文 名越クリニック院長とお話ししたいと思っています。(甲野善紀)」
イベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め頂くか、お問合せ番号で電話予約ください。
なおトーク終了後、甲野先生と名越先生の著書販売とサイン会(会場でお買い上げの方のみ)の開催を予定しております。
日時:6月27日(土) 午後2時~午後3時30分
会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ コミカレホール
参加チケット:1,500円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

【プロフィール】
甲野 善紀 (こうの・よしのり)
1949年東京生まれ。武術研究者。20代の初めに「人間にとっての自然とは何か」を探求するため武の道に入り、1978年に「松聲館道場」を設立。
独自の武術研究を通して剣術、抜刀術、体術、杖術などを探求する。 2000年頃から、その技と術理がスポーツに応用されて成果を挙げ、さらに楽器演奏や介護、 ロボット工学や教育などの世界から関心を持たれ、2007年から3年間、神戸女学院大学の客員教授も務めた。
著書に『武道から武術へ』(学研パブリッシング)、『今までにない職業をつくる』(ミシマ社)など多数。

名越 康文 (なこし・やすふみ)
1960年奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。
近畿大学医学部卒業。大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。
主な著書に「驚く力」(夜間飛行)、「自分を支える心の技法」(医学書院)、「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」(PHP新書)などがある。
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