2015年6月3日(水)

『「超」批評 視覚文化×マンガ』トークイベント 著者・石岡良治さん×平倉圭さん

『「超」批評 視覚文化×マンガ』刊行記念トークイベント
視覚文化「超」対談
石岡良治 × 平倉圭
『「超」批評 視覚文化×マンガ』で、現代日本のポピュラーカルチャーに欠かせないマンガを起点に視覚文化の見取り図を新たに描き出し、NHKEテレ「哲子の部屋」の講師役をつとめる石岡良治氏と、『ゴダール的方法』で映画のみならず視覚文化全体に一石を投じた平倉圭氏とが、視覚文化と批評の未来(方法?これから?深み?)について縦横に語る。
プロフィール
石岡良治(いしおか よしはる)
1972年生まれ。批評家。表象文化論・ポピュラー文化研究。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。跡見学園女子大学、大妻女子大学、神奈川大学、鶴見大学、明治学院大学ほかで非常勤講師。著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社)、論考に「メディウムの肌理に逆らう――ロザリンド・クラウスにおけるポストメディウムの条件」(『述 特集・舞台/芸術』3号、近畿大学国際人文科学研究所編、明石書店)、「クリスチャン・ラッセン、二つの世界のエッジで」(『ラッセンとは何だったのか?――消費とアートを越えた「先」』原田裕規編、フィルムアート社)など多数。
平倉圭(ひらくら けい)
1977年生まれ。芸術理論。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。芸術制作における物体化された思考プロセスについて研究している。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト、第2回表象文化論学会賞)、共著に『ディスポジション:配置としての世界』(現代企画室)、『美術史の7つの顔』(未來社)、論文に「『さらば言語よ』についての4つのノート」(『ユリイカ』2015年1月号)、「多重周期構造──セザンヌのクラスター・ストローク」(『ユリイカ』2012年4月号)など。
日時:2015年6月3日(水) 19:00~20:30 (18:30開場)
場所:紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
定員:45名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
参加費:入場料500円(当日、会場にてお支払いただきます)
ご予約:2015年5月15日(金)より3階カウンターにてご予約を承ります。
お電話でのご予約も同日より承ります。 3階直通 03-3354-5703

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