2015年7月8日(水)

『高峰秀子かく語りき』対談 斎藤明美さん×出久根達郎さん

【特別企画】 夫婦で出演した昭和の貴重な映像を特別上映

高峰さんは20代から70代まで、その独特の魅力を請われて、昭和史に名を刻む各界の名士たちと対談、座談をしています。
その貴重な記録が、養女であり作家の斎藤明美さんの編纂と解説で甦りました! 映画女優として随筆家として、そして人間として時代を見つめてきたその肉声は、今を生きる我々にも大切なものを語りかけてくれます。
刊行を記念して、今や在りし日の高峰さんを知る数少ない方のお一人である、作家の出久根達郎さんと斎藤さんが高峰さんの思い出を語ります。

 

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。

(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2015年7月8日 (水) 19時00分~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 50名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 当店で対象書籍をお買い上げのお客さまに1階カウンターにて参加整理券をし上げます。

(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)

また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
▼対象書籍 : 『高峰秀子かく語りき』 本体2950円+税

主催 主催:八重洲ブックセンター   協力:文藝春秋

《講演者紹介》

斎藤 明美 (さいとう あけみ)

高峰秀子・松山善三養女、作家

昭和31(1956)年、高知県生まれ。津田塾大学卒業後、高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を20年つとめる。初の小説「青々と」で第10回日本海文学大賞奨励賞受賞。著書に『高峰秀子の捨てられない荷物』『最後の日本人』『高峰秀子の流儀』『高峰秀子の言葉』『高峰秀子の引き出し』などがある。

 

《ゲスト紹介》

出久根 達郎 (でくね たつろう)

作家

昭和19(1944)年生まれ。集団就職で茨城から上京、月島の古書店に勤める。昭和48年に独立。古書店芳雅堂を営みながらエッセイを執筆する。『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞。夏目漱石の研究でも知られ、漱石と熊本の古書店主人との交遊をテーマに「庭に一本(ひともと)なつめの金ちゃん」と題する戯曲を書き、熊本と東京で上演された。

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