2017年11月30日(木)

(11月30日まで開催中)代官山 蔦屋書店 × 自然写真家 大竹英洋 北米ノースウッズの自然展

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自然写真家・大竹英洋氏による初の自伝的旅エッセイ「そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ」(あすなろ書房)。

夢に現れたオオカミをきっかけに、世界的な自然写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直訴するため、単身ミネソタ州へと旅に出る。
その途中でたくさんの人に助けられ、自身も成長しながら、写真家になるための道を切り開いていく物語です。

『代官山 蔦屋書店×写真家 大竹英洋 北米ノースウッズの自然展』では、大竹氏が旅したノースウッズの自然や文化、そして暮らしを感じられる空間を演出し、そのなかにオリジナル・プリントを展示します。

大竹氏の自然写真には、北国の雄大な自然の力を感じさせる作品だけでなく、たくましく生きる野生動物への愛情が溢れでるような、こころを柔らかく優しい気持ちにしてくれる作品もあり、お子様から大人の方まで楽しんでいただけます。

■関連イベント
【イベント】スライドショー&ブックトーク 第1回 自然編「北の森にオオカミを探して 〜野生動物との出会い〜」

【イベント】スライドショー&ブックトーク 第2回 旅編「カヌーを漕ぎ、ソリを引く 〜北米のブッシュ・クラフト〜」

【プロフィール】
大竹 英洋 (おおたけ ひでひろ)
1975年生まれ。写真家。一橋大学社会学部卒業。
1999年より米国とカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに、野生動物や自然と人間との関わりを追って撮影を続けている。
国内外の雑誌、新聞、写真絵本として作品を発表。主な書籍に、写真絵本『ノースウッズの森で』(福音館書店)。
その他に月刊絵本として、『春をさがして カヌーの旅』<たくさんのふしぎ2006年4月号>、『もりのどうぶつ』<こどものとも0.1.2.2009年12月号>、『森のおく 湖のほとり ノースウッズを旅して』<たくさんのふしぎ2012年9月号>、『もりはみている』<こどものとも年少版2015年10月号>、『カリブーの足音 ソリの旅』<たくさんのふしぎ2016年12月号>(以上すべて福音館書店)がある。
2011年3月、NHKBSの自然番組『ワイルドライフ』にて案内人として出演。
2011年5月より「ナショナル ジオグラフィック日本版」のウェブサイトでエッセイを連載。
2017年3月、連載を書籍化した初のノンフィクション・旅エッセイ『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』(あすなろ書房)を刊行。

Website: www.hidehiro-otake.net
Facebook: https://www.facebook.com/HidehiroOtakePhotography/
Instagram: https://www.instagram.com/hidehirootake/

会期:2017年10月01日(日) – 2017年11月30日(木)
時間:7:00~深夜2:00(営業時間)
場所:蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
主催:代官山 蔦屋書店

問い合わせ先
03-3770-2525

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