2022年6月30日(木)

角幡唯介オンライントークライブ―現代の狩猟漂泊行が私たちに投げかけるもの― 『裸の大地 第一部 狩りと漂泊』(集英社)発売記念

【ジュンク堂書店 池袋本店】

開催日:2022年6月30日(木)
開催時間:19:30〜(予定)
開催場所:Zoom(オンライン)

【内容紹介】
GPSのない極夜の探検で、日本のノンフィクション界に衝撃を与えた著者の新たなる挑戦。
一人と一匹は、獲物をとりながら北を目指す。
そのとき見つけた何かが、探検家のすべてを変えた。
人間性の始原に迫る新シリーズの第一作を出された角幡さんに、2018年当時の狩猟漂泊行にいたるわけ、そしてその後のダイナミックな展望についてなどを、直接の声で語っていただきます。

【講師紹介】
角幡唯介(かくはた・ゆうすけ)
1976年北海道芦別市生まれ。
早稲田大卒。
探検家・作家。
チベット奥地のツアンポー峡谷を単独で二度探検し、2010年『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』(集英社)で第8回開高健ノンフィクション賞、11年同作品で第42回大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞。
その後、探検の地を北極に移し、11年、カナダ北極圏1600キロを踏破、13年『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』(集英社)で第35回講談社ノンフィクション賞。
16~17年、太陽が昇らない冬の北極圏を80日間にわたり探検し、18年『極夜行』(文藝春秋)で第1回Yahoo! ニュース 本屋大賞ノンフィクション本大賞、第45回大佛次郎賞。ほか受賞歴多数。
19年から犬橇での旅を開始、毎年グリーンランド北部で2カ月近くの長期狩猟漂泊行を継続している。
近著に『狩りの思考法』(清水弘文堂書房)。

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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