2020年6月11日(木)

【Zoomによるオンライン開催】法律家 水野祐 × 建築家 大野友資 × 『広告』(株式会社博報堂)編集長 小野直紀 〜この時代の「著作」のあり方とは?


※店舗ではなく、オンライン上で開催します。

昨年、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据えリニューアルした雑誌『広告』。
今年3月に刊行したリニューアル第2号では、「著作」を特集。
この特集にちなんだオリジナル版とコピー版(セルフ海賊版)の同時発売は大きな話題となりました。

その『広告』著作特集号のスピンオフ企画として、全体監修を行なった法律家の水野祐さん、執筆で参加した建築家の大野友資さんをゲストに迎え、『広告』編集長の小野直紀さんとともにオンラインにてトークイベントを開催します。

テーマは「この時代の『著作』のあり方とは?」です。

SNSを賑わせる“パクリ”騒動、違法コンテンツ配信問題など、ものづくりを取り巻く環境はインターネット登場以降激変しました。
そうしたなか『広告』著作特集号では、この時代にあらためてオリジナリティや作家性、著作物の保護や利用のあり方に向き合い、様々な視点を投げかけました。

1年以上の準備期間を経て刊行された『広告』著作特集号。
その制作を通して、つくり手、法律家として「著作」に携わる3人は何を思考し、何を得たのか。
その全容を様々な角度から語り合います

※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。passmarket-master@mail.yahoo.co.jp (配信専用アドレス)より前日と当日にウェビナー登録のURLをお送りします。どちらかで登録をお願いいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※インターネットに接続したパソコンや、タブレット端末、スマートフォンが必要になります。
※スマートフォン、タブレット端末の場合、事前に「Zoom」のアプリダウンロードが必要です。

【プロフィール】
水野祐(みずの たすく)
法律家。弁護士(シティライツ法律事務所)。
Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。
東京大学・慶應義塾大学SFC非常勤講師、リーガルデザイン・ラボ。グッドデザイン賞審査員。
著作に『法のデザイン 創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)など。
Twitter: @TasukuMizuno

大野友資(おおの ゆうすけ)
建築家。1983年ドイツ生まれ。DOMINO ARCHITECTS代表。
東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院修士課程修了。
カヒーリョ・ダ・グラサ・アルキテットス(リスボン)、ノイズ(東京/台北)を経て2016年独立。
2011年より東京芸術大学非常勤講師を兼任。

小野直紀(おの なおき)
『広告』編集長。クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー。
2008年博報堂に入社後、空間デザイナー、コピーライターを経てプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom(モノム)」を設立。
社外では家具や照明、インテリアのデザインを行うデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。
2015年より武蔵野美術大学非常勤講師。
2019年より博報堂が発行する雑誌『広告』の編集長を務める。
Twitter: @ononaoki

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