2020年7月9日(木)

ナカムラクニオ × 牟田都子 × 辻山良雄 × 白川貴浩(司会進行)オンライントーク 本の世界をめぐる夜会『学びのきほん 本の世界をめぐる冒険』(NHK出版)刊行記念

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「学びのきほん」は創刊1周年、「生きた学びを手に入れる」をコンセプトに、あらゆる教養の扉を開くシリーズです。

Titleでは、このシリーズと連動して毎回イベントを開催してきました。
今回は、6次元店主ナカムラクニオさんの新著『本の世界をめぐる冒険』の刊行を記念したオンラインでのイベントを開催します。
登壇者は、著者のナカムラクニオさん、この本の校正を担当した牟田都子さん、店主辻山良雄の3人。
司会進行は「学びのきほん」編集担当の白川貴浩さんです。

人から人へ。その形は変われども情報や思いを伝えてきた〈本〉。
本書は、その移り変わりを俯瞰し、これからの〈本〉を冒険する1冊。
今回のイベントでは、それぞれが本とどのように出会い、本の存在をどのように感じてきたのか、どんな本を読んできたのかなど、各々が経験してきた「本をめぐる冒険」をざっくばらんに語り合う夜会としたいと思います。

無料のウェブイベントですので、どこからでも気軽にご参加ください。
当日は下記のURLにアクセスをお願いします!
アクセスはこちら

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*『本の世界をめぐる冒険』をTitle WEB SHOPよりご注文の方には、ナカムラクニオさんの短編小説「未来の本屋さん」と、「学びのきほん」のしおり付きでお送りします。

【プロフィール】
ナカムラクニオ
1971年東京生まれ。東京・荻窪にあるブックカフェ「6次元」店主。
美術や旅番組などのディレクターとして番組制作に携わり、これまで訪れた国は50か国以上。
金継ぎ作家としてROKUJIGEN KINTSUGI STUDIOを立ち上げ、全国でワークショップを開催。
著書に『人が集まる「つなぎ場」のつくり方 都市型茶室「6次元」の発想とは』(CCCメディアハウス)『パラレルキャリア 新しい働き方を考えるヒント100』(晶文社)『村上春樹にならう「おいしい文章」のための47のルール』(ちくま文庫)『世界の本屋さんめぐり』(産業編集センター)など多数。

牟田都子(むた・さとこ)
校正者。1977年東京都生まれ。
これまで関わった本に『これからの本屋読本』(内沼晋太郎著、NHK出版)、『ブスの自信の持ち方』(山崎ナオコーラ著、誠文堂新光社)、『本を読めなくなった人のための読書論』(若松英輔著、亜紀書房)、『橙書店にて』(田尻久子著、晶文社)、『ほんのちょっと当事者』(青山ゆみこ著、ミシマ社)、『ブードゥーラウンジ』(鹿子裕文著、ナナロク社)ほか。
共著に『本を贈る』(三輪舎)。

白川貴浩(しらかわ・たかひろ)
1988年、福岡県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。
2012年、NHK出版入社。担当書に 『これからの本屋読本』(内沼晋太郎)『詩と出会う 詩と生きる』(若松英輔)『からだと こころの健康学』(稲葉俊郎)『はみだしの人類学 ともに生きる方法』(松村圭一郎)など。
2019年に「学びのきほん」を創刊、1年でシリーズ累計16万部を突破。

【開催日】
2020年7月9日(木)

【時間】
19時30分スタート/21時頃終了予定

【ご参加方法】
イベント当日、本文中に記したURLにアクセスしてください。

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