※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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昨年『みんなでつくる中国山地』が発売されました。
同書は、過疎の発祥地とされる中国山地から「過疎は終わった!」と提唱し、なぜ過疎が終わったと言えるのか、データ分析や現地取材、大学生の座談会など多角的に迫った一冊です。
この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
・新しいメディアは、どうやってつくるのか?
・ローカルからどうやって届けていったらいいのか?
このイベントでは、この大きな問いに答えるべく、ゲストをお迎えします。
中国山地生まれで、今回写真撮影を担当した写真家の七咲友梨さん、中国山地編集舎の発起人で中心的に企画・執筆したローカルジャーナリストの田中輝美さん。
聞き手は、『絶メシリスト』のプロデュースで知られ、ローカル発Webメディア『Qualities』を立ち上げたばかりの博報堂ケトルの日野昌暢が務め、参加者とともに語り、考えます。
【出演者プロフィール】
七咲友梨(ななさき・ゆり)
島根県出まれ。
リアリズム演技を学び、役者として映画、ドラマ、舞台、CMなどで活動。
その後、写真家・横木安良夫氏に師事、独立。
ポートレイトや旅の写真を中心に雑誌、広告、書籍、webなどの分野で活動。
CM、ミュージックビデオ、映画などの映像カメラマンも手がける。
松浦弥太郎氏(エッセイスト)初監督作品の映画「場所はいつも旅先だった」では映像・写真の撮影をし、2020年に公開を予定している。
また写真集制作、写真展など作品発表も行い、2019年秋にキヤノンギャラリー銀座・大阪にて個展「朝になれば鳥たちが騒ぎだすだろう」開催。
同名の写真集も1.3H/イッテンサンジカンより発売。
また、地元島根県西部地方にある「かきのき村」にてつくられるお茶を、地域の方と一緒に作るプロジェクト「ソットチャッカ」を2017年に立ち上げた。
HP
田中輝美(たなか・てるみ)
島根県生まれ。
山陰中央新報に入社後、ふるさとで働く喜びに目覚める。
琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海」で2013年新聞協会賞。
2014年秋、退職し、ローカルジャーナリストとして島根に暮らしながら、地域のニュースを記録、発信する。
著書に『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版) 『ローカル鉄道という希望』(河出書房新社)『関係人口をつくる−定住でも交流でもないローカルイノベーション』(木楽舎)など。
HP
日野昌暢(ひの・まさのぶ)
1975年福岡県生まれ。2000年博報堂入社。
営業職として14年間、飲料、食品、トイレタリー、通信、金融など、様々な得意先を歴任。
「預かったご予算を着実な効果にしてお戻しする」という強い想いとともに、商品開発、店頭プロモーションから、PR、マスメディアにわたった、営業職ならではの幅広い経験を活かした統合キャンペーンプロデュースを手がける。
支社勤務経験もあるため、ローカルプロモーションも得意。
受賞歴にカンヌライオンズ ブロンズ、ADFEST2014金賞、消費者のためになった広告コンクール金賞など。
2020年6月、九州のいいヒト、いいコト、いいシゴトをテーマにしたローカル発Webメディア”Qualities”を立ち上げた。
博報堂ケトル詳細ページ
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
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・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【サイン本について】
※サイン本には、為書きはお入れできません
※春道のみのサインとなります
※発送はイベント終了後となり、お届けまでに1週間ほどお時間をいただく場合がございます
※サイン本付きチケットは先着順となります
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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時間 _ 20:00~22:00
場所 _ オンライン配信
▼入場料
■【配信参加】1,650円(税込)
■【配信参加+サイン本】1,650円+2,200円(ともに税込)