2020年7月21日(火)

三宅陽一郎 × 藤井直敬 × 大山匠トークイベント「XRの世界で人工知能と人は共存し得るか?」 『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念


ゲームAI開発の第一人者である三宅陽一郎さんが語る『人工知能のための哲学塾』シリーズ。
第三弾『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』では、哲学研究者でありAIエンジニアでもある大山匠さんが共著として参戦。社会科学の知見をベースに、社会や他者との関係から、人工知能の本質、あり方を探求していきます。
人工知能にとっての社会や他者をどう捉えるのか、それはそのまま、私たち人間にとっての社会、および他者を巡る旅でもあります。

刊行記念トークイベントとして、著者である三宅陽一郎さん、大山匠さん、そしてトークゲストに藤井直敬さん(株式会社ハコスコ代表取締役)を迎え、XR時代の[社会]と他者、自己の関係、その可能性を語っていただきます。
[社会] をどう捉えるのか、認識とは何か、という新たな観点も加わり、知能の本質に迫ります。このエキサイティングな議論をお見逃しなく!!

※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。passmarket-master@mail.yahoo.co.jp (配信専用アドレス)より前日と当日にウェビナー登録のURLをお送りします。どちらかで登録をお願いいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※インターネットに接続したパソコンや、タブレット端末、スマートフォンが必要になります。
※スマートフォン、タブレット端末の場合、事前に「Zoom」のアプリダウンロードが必要です。

【プロフィール】
三宅陽一郎(みやけ よういちろう)
ゲームAI開発者。
京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院理学研究科物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。
ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。
立教大学特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員。
国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。
主な著書に『人工知能のための哲学塾』『人工知能のための哲学塾東洋哲学篇』(BNN)、『ゲームAI技術入門』『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)など。

藤井直敬(ふじい なおたか)
医学博士・脳科学者、株式会社ハコスコ 代表取締役、一般社団法人 XRコンソーシアム代表理事、デジタルハリウッド大学大学院 教授。
東北大学医学部卒業。同大大学院にて博士号取得。
1998年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)、 McGovern Institute 研究員。
2004年より理化学研究所脳科学総合研究センター所属。
2014年株式会社ハコスコを起業。
主要研究テーマは、適応知性および社会的脳機能解明。
主な著書に、『つながる脳』(NTT出版)『ソーシャルブレインズ入門』(講談社現代新書)『拡張する脳』(新潮社)など。

大山匠(おおやま たくみ)
1990年生まれ。立教大学兼任講師。
上智大学大学院哲学研究科博士前期課程卒。
哲学(現象学、心の哲学など)を主な専門とし、広くテクノロジーに関する現代的問題を取り上げた授業や講演を担当。
また、機械学習エンジニア、コンサルタントとして民間企業を数社経験。

日程 / 2020年7月21日 (火)
時間 / 20:00〜21:30
料金 / 1,320円(税込)
定員 / 100名
会場 / ※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。

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